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金屋子神社のお参りの記録一覧
島根県 安来駅

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裕遊抄uusho
裕遊抄uusho
2020年01月16日(木)1356投稿

奥出雲を中心として古代七世紀ころから近世まで「たたら製鉄」が行われており、この地では、日照りで困っていた播磨國に慈雨をもたらしたという、鉄造りの神である金屋子神が舞い降りてきて製鉄技術を授けられたとする神話があり、その信仰の場が金屋子神社であったとのことです。
しかし当社は延喜式にも出雲國風土記にも見えないとのことです。
鉄造りの神が雨をもたらすというのは、陰陽五行思想の相生説(木生火、火生土、土生金、金生水、水生木)により、金から(金が冷えて)水が生まれる(雨が降る)という考え方が反映された呪術ではないでしょうか。そういえば、播磨国には民間陰陽師が多くいたとされていますし、安倍晴明も従四位下播磨守でした。
この金屋子神話が陰陽道が盛んであった平安後期十一世紀に作られ当神社が祀られたとすれば、奈良時代に編纂された出雲國風土記や、十世紀に編纂された延喜式に記載されることは無かったということになります。
境内に入ってすぐ右側の池に囲まれた島に金儲神社という小祠があります。説明看板によると、宮司家で育てられたこの地の梅林幸雄さんが、後に商売をするようになり、金屋子神社を信仰する者は金運に恵まれるようにとの趣旨で寄進されたとのことです。
感謝です!!拝。

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