みほじんじゃ
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楽しみ方美保神社のお参りの記録(1回目)
投稿日:2025年06月14日(土) 22時38分03秒
参拝:2025年5月吉日
出雲国島根郡の式内社です。島根半島の東の端、美保関に鎮座している神社であり、島根県を代表する神社の一つでもあります。出雲大社の御祭神である大国主命さまの御子神である事代主命さまを祀っており、蛭子神さまを祀る西宮神社とともに全国の恵比寿系神社の総本宮の一画とされています。

《一の鳥居》

《艮門》

《表参道》

《手水舎》
水は流れています。洗ひつるここも…(略)
水は流れています。洗ひつるここも…(略)

《参集殿》

《神門》
朝早くに着いたので人影は全くありませんでした。
朝早くに着いたので人影は全くありませんでした。

《神門上の紙垂》
お祓いで見かけるような大麻をひっくり返したような形をしてます。ここを通ったらお祓いされるのでしょうか。
お祓いで見かけるような大麻をひっくり返したような形をしてます。ここを通ったらお祓いされるのでしょうか。

《拝殿》🙏
👁チェックポイント‼️
本日は知人に教えていただいて朝御饌祭を観に行ってきました。神主3人巫女2人で斎行されており、大祓詞奏上、祝詞奏上、玉串拝礼、神楽奉納の式次第でした。朝御饌祭という毎日行われる祭りにしては大掛かりな式次第で行われているようです。
中でも特徴的なのが拝礼作法に「起拝」を使用していることです。現在の神社神道においても最大級の拝礼作法として教えられていますが、実際に使用しているのは伊勢の神宮くらいだと思っていたので意外な発見です。
👁チェックポイント‼️
本日は知人に教えていただいて朝御饌祭を観に行ってきました。神主3人巫女2人で斎行されており、大祓詞奏上、祝詞奏上、玉串拝礼、神楽奉納の式次第でした。朝御饌祭という毎日行われる祭りにしては大掛かりな式次第で行われているようです。
中でも特徴的なのが拝礼作法に「起拝」を使用していることです。現在の神社神道においても最大級の拝礼作法として教えられていますが、実際に使用しているのは伊勢の神宮くらいだと思っていたので意外な発見です。

《若宮社》

《本殿裏手》
大社造の本殿が2棟並んでいます。
大社造の本殿が2棟並んでいます。

《竹林の注連縄》
また特筆すべきは使用されている紙垂の種類です。各末社には一般的な吉田流の紙垂、拝殿前にはその吉田流の紙垂から一折分少ないもの、そしてこの竹林には左右対称な形に折られた紙垂が使われていました。もちろんこれらは2枚重ねで折っていた紙垂が風によってバラけただけの可能性もありますが、この辺り今度再参したときに神主さんに伺ってみたいですね。
また特筆すべきは使用されている紙垂の種類です。各末社には一般的な吉田流の紙垂、拝殿前にはその吉田流の紙垂から一折分少ないもの、そしてこの竹林には左右対称な形に折られた紙垂が使われていました。もちろんこれらは2枚重ねで折っていた紙垂が風によってバラけただけの可能性もありますが、この辺り今度再参したときに神主さんに伺ってみたいですね。

《宮御前社》

《奥の末社》

《授与所》

《男女岩》
美保関までの道中にありました。子宝に恵まれるという俗信から縁結びの御神徳があるそうです。
美保関までの道中にありました。子宝に恵まれるという俗信から縁結びの御神徳があるそうです。

《社紋》
「二重亀甲に三の字」が使われています。出雲地方の有力な神社は出雲大社をはじめ、この二重亀甲紋の中に各神社に由来した紋様が入れられているという共通点があります。
またこの社紋とは別に神紋は御祭神2柱それぞれに別々のものがあります。
「二重亀甲に三の字」が使われています。出雲地方の有力な神社は出雲大社をはじめ、この二重亀甲紋の中に各神社に由来した紋様が入れられているという共通点があります。
またこの社紋とは別に神紋は御祭神2柱それぞれに別々のものがあります。
すてき
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神祇伯1693投稿
どうも、全国の古い神社に出没するお稲荷さんの下僕です。ブログで参拝した神社の感想上げてます(9/7更新) 御朱印も集めてますが写真は載せない主義なので、戴けたところは順次報告&更新します。もっと読む
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