みほじんじゃ
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美保神社ではいただけません
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美保神社のお参りの記録(1回目)
投稿日:2021年01月31日(日)
参拝:2020年11月吉日
美保神社(みほ...)は島根県松江市にある神社。式内社、旧社格は国幣中社。現在は神社本庁の別表神社。出雲國神仏霊場第8番。
御祭神は三穂津姫命(みほつひめのみこと)と事代主神(ことしろぬしかみ)の2体。美保の地名は三穂津姫命の名に関係があるとされている。また事代主神は大国主大神の第一御子神でえびす様であり、当社は全国にある事代主神系えびす社3千余社の総本社である(えびす社には、別途蛭子神(えびすかみ)系がある)。
古くから、出雲大社の大国主大神(だいこく様)と美保神社の事代主神(えびす様)を合わせて「えびすだいこく両参り」と言われ、両方合わせて参拝することが良いとされ、近世では「大社だけでは片参り」と言われたとのこと。
当社は西から東に突き出た島根半島の最東部にあり、松江市の中心地から北東30kmに位置している。半島部に入り途中から1本道になるため、美保神社まで車列の順番が変わることはなく、渋滞しやすい。行きは午前9時台で順調であったが、帰り10時台には反対車線(美保神社行きの車線)は渋滞していた。
参拝時は週末の午前中で、コロナ禍だが季節が良いこともあり、昇殿祈祷者含め参拝者はけっこういた。ほとんどの人か車で来ていた。
★出雲旅行をされる方は、時間と足(交通手段)が必要ですが、出雲大社とセットで参拝されることをおススメです!ヾ(´∀`)ノ
御祭神は三穂津姫命(みほつひめのみこと)と事代主神(ことしろぬしかみ)の2体。美保の地名は三穂津姫命の名に関係があるとされている。また事代主神は大国主大神の第一御子神でえびす様であり、当社は全国にある事代主神系えびす社3千余社の総本社である(えびす社には、別途蛭子神(えびすかみ)系がある)。
古くから、出雲大社の大国主大神(だいこく様)と美保神社の事代主神(えびす様)を合わせて「えびすだいこく両参り」と言われ、両方合わせて参拝することが良いとされ、近世では「大社だけでは片参り」と言われたとのこと。
当社は西から東に突き出た島根半島の最東部にあり、松江市の中心地から北東30kmに位置している。半島部に入り途中から1本道になるため、美保神社まで車列の順番が変わることはなく、渋滞しやすい。行きは午前9時台で順調であったが、帰り10時台には反対車線(美保神社行きの車線)は渋滞していた。
参拝時は週末の午前中で、コロナ禍だが季節が良いこともあり、昇殿祈祷者含め参拝者はけっこういた。ほとんどの人か車で来ていた。
★出雲旅行をされる方は、時間と足(交通手段)が必要ですが、出雲大社とセットで参拝されることをおススメです!ヾ(´∀`)ノ
美保湾の海からすぐの<一の鳥居>。
<一の鳥居>の30m後ろにある、<二の鳥居>と社標。
一段上がる。
参道右手に<宝物館>。
参道左手に<手水舎>。
もう一段上がる。
階段の上には<神門>。
左を向くと<社務所>。
神門には大きな注連縄が掛かっている。神門をくぐると、、、
堂々とした、大きく美しい拝殿。でも普通の拝殿と何かが違う。。。
拝殿は、普通の神社と違って、壁や天上がなく梁がむき出しでオープンな感じ。
神社によると、昭和初期の1928年に建築学者・伊東忠太の設計監督による造営で、檜造り、杮葺き(こけらぶき)とのこと。この構造と山に囲まれた環境により、拝殿での鳴り物の演奏には優れた音響効果があるとか。なお、伊東忠太は明治神宮・橿原神宮・平安神宮・築地本願寺の設計に携わったとある。スゴイ。
神社によると、昭和初期の1928年に建築学者・伊東忠太の設計監督による造営で、檜造り、杮葺き(こけらぶき)とのこと。この構造と山に囲まれた環境により、拝殿での鳴り物の演奏には優れた音響効果があるとか。なお、伊東忠太は明治神宮・橿原神宮・平安神宮・築地本願寺の設計に携わったとある。スゴイ。
離れて見直すと、船庫を模したという大きく長い拝殿も特徴的だが、その後ろに本殿が2つあるのが変わっている。これは大社造の左右二殿連棟の特殊な形で「美保造」「比翼大社造」と言われ、国指定重要文化財となっている。
個人的には、巨大な戦艦みたいにダイナミックで、非常にカッコイイと思う。
個人的には、巨大な戦艦みたいにダイナミックで、非常にカッコイイと思う。
社殿右側から反時計回りに境内を廻ってみる。
上写真の撮影位置で振り返ると、左は摂末社、右は御霊石の小屋。左の摂末社は<宮御前社(みやみさきしゃ)><宮荒神社(みやこうじんじゃ)><船霊社(ふなたましゃ)><稲荷社>の4社。
上写真の撮影位置で振り返ると、左は摂末社、右は御霊石の小屋。左の摂末社は<宮御前社(みやみさきしゃ)><宮荒神社(みやこうじんじゃ)><船霊社(ふなたましゃ)><稲荷社>の4社。
上写真右側の屋根の下にある<御霊石(おたまいし)>。
拝殿脇からツイン本殿を望む。室町時代以前は本殿は1つだったようで、16世紀中に2つとなったとのこと。それにしても、建物としての美しさが際立つ。
ツイン本殿の後ろ姿。2つの本殿間(両殿の中央装束の間)には末社3社が挟まれており、<大后社(きさいのやしろ)><姫子社(ひめこのやしろ)><神使社(かみつかひのやしろ)>がある。
社殿右奥にある社。<若宮社><今宮社><秘社>。
拝殿脇にある<神饌所>。
神饌所の先に<授与所>。
授与所から見た社殿全景。やっぱりカッコイイ。個人的お気に入りに登録。
入口まで戻る。ここから振り返ると↓
綺麗な美保湾の海。
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惣一郎1269投稿
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