たまつくりゆじんじゃ
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楽しみ方玉作湯神社のお参りの記録(1回目)
投稿日:2026年01月26日(月) 11時05分22秒
参拝:2026年1月吉日
出雲国意宇郡の式内社であり「同社坐韓国伊太弖神社」の論社です。『出雲国風土記』にて神祇官社「玉作湯社」「由宇社」として記載のある古社でもあり古来より玉造温泉の守護神として崇敬されています。御祭神は櫛明玉命さまで『古語拾遺』にて忌部五部神の一柱として登場し、その子孫にあたる出雲忌部氏たちの祖神とされています。

《一の鳥居》

《二の鳥居》
この前に授与所があります。
この前に授与所があります。

《出雲玉作跡出土品収蔵庫》
当地に居住していた出雲忌部氏は装飾品の作成を職掌としており、こちらには700点の資料が保存されておりその中には国の重要文化財に指定されているものもあります。
当地に居住していた出雲忌部氏は装飾品の作成を職掌としており、こちらには700点の資料が保存されておりその中には国の重要文化財に指定されているものもあります。

《手水舎》
水は流れています。洗ひつるここも…(略)
水は流れています。洗ひつるここも…(略)

《拝殿》🙏
👁チェックポイント‼️
御祭神は櫛明玉命・大己貴命・少彦名命の三柱を主祭神、五十猛命さまを相殿神としています。
櫛明玉命さまは上記の通りで大己貴命・少彦名命さまの両神は温泉を掘った神様として全国の温泉系神社でも祀られており、玉造温泉は少彦名命さまが掘り当てたと伝わります。
また五十猛命さまが「同社坐韓国伊太弖神社」の御祭神と思われます。この社名の神社は揖夜神社、佐久多神社、阿須伎神社、曽枳能夜神社、出雲神社でも「同社」として各社の相殿として祀られる神格です。
五十猛命さまおよびその父神にあたる素戔嗚尊さまは大陸から来た神、または大陸に渡って色々持って帰って来た神として伝承する神社が播磨や紀伊で見られるため、それに関連して「韓国」と神名にあるのだと推測されています。
👁チェックポイント‼️
御祭神は櫛明玉命・大己貴命・少彦名命の三柱を主祭神、五十猛命さまを相殿神としています。
櫛明玉命さまは上記の通りで大己貴命・少彦名命さまの両神は温泉を掘った神様として全国の温泉系神社でも祀られており、玉造温泉は少彦名命さまが掘り当てたと伝わります。
また五十猛命さまが「同社坐韓国伊太弖神社」の御祭神と思われます。この社名の神社は揖夜神社、佐久多神社、阿須伎神社、曽枳能夜神社、出雲神社でも「同社」として各社の相殿として祀られる神格です。
五十猛命さまおよびその父神にあたる素戔嗚尊さまは大陸から来た神、または大陸に渡って色々持って帰って来た神として伝承する神社が播磨や紀伊で見られるため、それに関連して「韓国」と神名にあるのだと推測されています。

《社紋》
出雲国内の古社に共通する「亀甲紋」に丸玉、管玉、勾玉が中にあしらわれており、出雲忌部氏の職掌を表しています。
出雲国内の古社に共通する「亀甲紋」に丸玉、管玉、勾玉が中にあしらわれており、出雲忌部氏の職掌を表しています。

《本殿》
例に漏れず大社造です。
例に漏れず大社造です。

《湯姫大明神社》
玉造湯神社は『日本三代実録』にて正五位下の神階を授与されたとして記載されていますが、その際「湯坐志去日女命」という神名で記載されており、女性の神格として認識されていた時代があるようです。
玉造湯神社は『日本三代実録』にて正五位下の神階を授与されたとして記載されていますが、その際「湯坐志去日女命」という神名で記載されており、女性の神格として認識されていた時代があるようです。

《金刀比羅神社》
出雲国内にはたまにこんぴらさんがあります。
出雲国内にはたまにこんぴらさんがあります。

《記念碑》
「縣社昇格記念碑」と書かれています。
「縣社昇格記念碑」と書かれています。

《末社群》
左から素鵞・記加羅志神社、福徳神社、澤玉神社とあります。出雲神話における中心の神様である大国主命さまと素戔嗚尊さまが祀られています。
左から素鵞・記加羅志神社、福徳神社、澤玉神社とあります。出雲神話における中心の神様である大国主命さまと素戔嗚尊さまが祀られています。

《稲荷神社》
別府温泉などでも温泉街の中にお稲荷さんは祀られていることが多いです。
別府温泉などでも温泉街の中にお稲荷さんは祀られていることが多いです。

《玉宮神社》
玉作湯神社の御祭神である櫛明玉命さまはその子孫の職掌から玉祖命さまと同一視されることがあります。
玉作湯神社の御祭神である櫛明玉命さまはその子孫の職掌から玉祖命さまと同一視されることがあります。

《湯山遥拝殿》
神社裏手の湯山を遥拝する場所です。横の石碑にある古歌の内容的に玉造温泉の大元がこの湯山で神体山として信仰されていたようです。
この点から見て玉作湯神社は出雲忌部氏の祖神と玉造温泉の守護神の2系列の神様を祀っていることが窺えます。
『出雲国風土記』でも「玉作湯社」「由宇社」として神格が別として記載され『日本三代実録』には2回目の神階授与(正五位上→従四位下)の際に「湯神」と書かれており、玉作湯神社の中でも玉造温泉の守護神として神階を授与したのだと思います。
神社裏手の湯山を遥拝する場所です。横の石碑にある古歌の内容的に玉造温泉の大元がこの湯山で神体山として信仰されていたようです。
この点から見て玉作湯神社は出雲忌部氏の祖神と玉造温泉の守護神の2系列の神様を祀っていることが窺えます。
『出雲国風土記』でも「玉作湯社」「由宇社」として神格が別として記載され『日本三代実録』には2回目の神階授与(正五位上→従四位下)の際に「湯神」と書かれており、玉作湯神社の中でも玉造温泉の守護神として神階を授与したのだと思います。

《真玉の泉》
下記の石のお守りを作る際に利用します。
下記の石のお守りを作る際に利用します。

《授与品》
「叶い石」という授与品で授与所で受けたあと中にある願い事を書く用紙を書いて1部を拝殿に入れ写しを上記の泉で願掛けした石と共に保管して御守りを作ります。
「叶い石」という授与品で授与所で受けたあと中にある願い事を書く用紙を書いて1部を拝殿に入れ写しを上記の泉で願掛けした石と共に保管して御守りを作ります。
すてき
投稿者のプロフィール

神祇伯1730投稿
どうも、全国の古い神社に出没するお稲荷さんの下僕です。ブログで参拝した神社の感想上げてます(9/7更新) 御朱印も集めてますが写真は載せない主義なので、戴けたところは順次報告&更新します。もっと読む
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