たまつくりゆじんじゃ
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玉作湯神社のお参りの記録(1回目)
投稿日:2021年02月03日(水)
参拝:2020年11月吉日
玉作湯神社(たまつくりゆ...)は、島根県松江市にある神社。式内社、旧社格は県社。当社のある<玉造>は、古代から玉類の一大生産地、1300年の歴史のある温泉地として知られている。
創建は不詳だが、奈良時代の『出雲風土記』や国史にも記載がある。御祭神は、櫛明玉命(くしあかるたまのみこと;玉作りの神)、大名持命(おおなもちのみこと=大国主大神;国造りと温泉療法の神)、少彦名命(すくなひこなのみこと;温泉守護の神)の3神。これに加え、境内社に産業繁栄の守護神、五十猛命(いたけるのみこと)を祀る「同社坐韓国伊太氐神社」があり、こちらも式内社となっている。境外社の布吾彌神社も、式内社「布吾彌神社」の論社。
境内は国指定史跡「出雲玉作跡」の一角で、弥生時代から玉作が行われていたとのこと。江戸時代には松江藩主の崇敬が篤く、隣接地に「玉作御茶屋」(松江藩の静養施設)が造られている。
当社は、松江市の中心地から南西に10kmほどの位置にある。宍道湖の南側で、周辺は「玉作湯温泉」という温泉地となっている。
参拝時は週末の午後、温泉地にある神社ということで、コロナ禍ではあるものの温泉客も多いようで、参拝者は多かった。特に境内の「願い石」には女性が多く集まっていた。
創建は不詳だが、奈良時代の『出雲風土記』や国史にも記載がある。御祭神は、櫛明玉命(くしあかるたまのみこと;玉作りの神)、大名持命(おおなもちのみこと=大国主大神;国造りと温泉療法の神)、少彦名命(すくなひこなのみこと;温泉守護の神)の3神。これに加え、境内社に産業繁栄の守護神、五十猛命(いたけるのみこと)を祀る「同社坐韓国伊太氐神社」があり、こちらも式内社となっている。境外社の布吾彌神社も、式内社「布吾彌神社」の論社。
境内は国指定史跡「出雲玉作跡」の一角で、弥生時代から玉作が行われていたとのこと。江戸時代には松江藩主の崇敬が篤く、隣接地に「玉作御茶屋」(松江藩の静養施設)が造られている。
当社は、松江市の中心地から南西に10kmほどの位置にある。宍道湖の南側で、周辺は「玉作湯温泉」という温泉地となっている。
参拝時は週末の午後、温泉地にある神社ということで、コロナ禍ではあるものの温泉客も多いようで、参拝者は多かった。特に境内の「願い石」には女性が多く集まっていた。
一の鳥居。
一の鳥居くぐって左手にある<授与所>。御朱印はこちら。
すぐに<二の鳥居>。
社殿への階段。綺麗な紅葉がお出迎え。
階段を登り切った場所の右手に<手水舎>。
拝殿。葉っぱの濃い常緑針葉樹が拝殿前に2本立っていてよく見えない...
拝殿に近づく。ここにも大きい注連縄。
扁額。
社殿全景。
拝殿右手の一段高いところに摂末社が集まっている。
摂末社ゾーンの中央にある<稲荷大明神>。
お稲荷さんの右手の<御仮殿>。
御仮殿の右手の<玉宮神社>。
玉宮神社の右手の<湯山遥拝所>。
お稲荷さんの左手。左から順に<素鷲神社・記加羅志神社>、<福徳神社>、<澤玉神社>。
本殿右脇の山裾にある<願い石>。女性が集まっていて、写真を撮るのも一苦労。<願い石>の右手にあるのが<みまもり石>。
<願い石>の場所から本殿を望む。造りがきれい。江戸末期の1857年建立。
社殿右奥にある<本殿旧礎石安置所>。
社殿奥にある<土俵>。
社殿左奥にある<金刀比羅神社>。
本殿左側から。
本殿左脇にある<湯姫大明神社>と御神木<ゆひめ椿>。
ふたたび<社殿全景>。
階段の途中にある<出雲玉作跡出土品収蔵庫>。
すてき
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惣一郎1269投稿
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