くまのたいしゃ
熊野大社島根県 玉造温泉駅
午前8時30分から午後4時30分
御朱印 | |||
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限定 | - | ||
御朱印帳にお書き入れ | |||
御朱印帳 | |||
駐車場 | 神社前に大型駐車場あり。 |
意宇六社詣りの三社目は、松江市八雲町熊野に御鎮座する出雲国一宮の熊野大社に参拝に行って来ました。
広大な境内は綺麗にされ、鳥居を潜ると空気が変わり、神域に入ったと感じさせてくれます。早速神殿に行きお詣りをさせて頂きました。
その後、社務所にて御朱印を頂きました。
御祭神は伊射那伎日真名子、加夫呂伎、熊野大神、櫛御気野命(素戔嗚尊のご尊称)
出雲国一の宮 日本火之出初之社
「日本書紀」斉明天皇5年(659)に、「出雲国造に命じて厳かな神の宮を建てさせた」と記され、「出雲国風土記」(733)に登場する4大神のうちの1柱「熊野大神」をお祀りする神社です。
「日本火之出初神社」とも称され、古くから杵築大社(出雲大社)と並んで出雲国の大社として崇敬されてきました。
出雲国一宮熊野大社の由緒書き
鳥居
細石
二番目の鳥居
狛犬
狛犬
隋神門
拝殿
舞殿
伊邪那美神社
稲田神社
さんか殿
荒神社
稲荷神社
境内案内図
玉作湯神社に続いて 少し山間になりますが熊野大社にお参りしました。
集落は熊野大社を中心に山間に開けていました。民家の数はそう多くないと思いました。
温泉もある「ゆうあい熊野館」が駐車場横にあり おそらくは参拝者の宿泊施設として建てられたのだと思います。
広い駐車場を通り抜け 意宇川に架かる神橋を渡り 三の鳥居と隋神門をくぐると境内です。
拝殿にかかる大注連縄は 出雲大社ほどではないのですがとても太くて立派です。
島根県ではこれが通常モードなのでしょうか。素晴らしいと思いました。
この日は参拝客がほとんどなく 立派な社殿をのんびり見て回ることができました。
狛犬が他の地域と少し違う気がしました。威嚇しているのか 頭を下げ尾を高く上げています。
摂末社も複数あり どれも立派でした。松江に勧請されたとはいえ さすが熊野大社です。
御祭神は伊邪那伎日真名子 加夫呂伎熊野大神 櫛御気野命です。
祭神名の「伊邪那伎日真名子」は「イザナギが可愛がる御子」の意 「加夫呂伎」は「神聖な祖神」の意としています。
「熊野大神」は鎮座地名・社名に大神をつけたものであり 実際の神名は「櫛御気野命(くしみけぬのみこと)」ということになります。
「クシ」は「奇」 「ミケ」は「御食」の意で 食物神と解する説が通説だそうです。
歴史については
国史では 「熊野神」の神階が仁寿元年(851年)に従三位 天安3年(859年)1月に正三位 貞観元年(859年)5月に従二位勲七等 貞観9年に正二位勲七等にそれぞれ昇叙された旨が記されている。
中世には熊野信仰の影響を受けて「上の宮(熊野三社)」と「下の宮(伊勢宮)」に分かれた。
近代社格制度のもとで神社名を「熊野神社」として1871年に列格した。
1977年に上古の名前を回復する形で現在の熊野大社と改称した。
とありました。
神社については勉強不足すぎてよく分かりません。
一の鳥居
ずいぶん古い狛犬さん
松並木
二の鳥居
由緒書
神橋
意宇川
三の鳥居
手水舎
境内案内図
またまた古い狛犬さん
隋神門
拝殿
内陣
舞殿
環翠亭
竹島について書かれていました
神話の絵
稲田神社
由緒書
祠
本殿
伊邪那美神社
由緒書
本殿
荒神社
稲荷神社の鳥居
祠
鑽火殿
由緒書
内陣
斎館
社務所
2月3日 節分祭
3月下旬立春 立志祭
4月13日 御櫛祭
4月29日 長寿祭
5月第4日曜日 元宮祭
6月30日 大祓・夏越祭
10月14日 例大祭
10月15日 鑽火祭
『出雲國風土記』(733)に熊野大社、『延喜式神名帳』(927)に熊野坐神社と見え、日本火出初神社とも
称され、古来杵築大社(出雲大社)と並びて出雲の國の大社と遇された。
上古朝廷の御尊崇極めて篤く、仁壽元年(851)特に従三位を、貞観9年(867)正二位の神階を
奉らせ給い、且つ殖産興業・招福縁結・厄除の大神として衆庶の信仰が深い。
明治4年國幣中社、大正5年國幣大社に進列された。
特に出雲大社宮司の襲職は当社から燧臼燧杵の神器を拝戴する事によって初まるのが
古来からの慣で今も奉仕されている。
住所 | 島根県松江市八雲町熊野2451 |
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行き方 | JR西日本「松江駅」⇒一畑バス「八雲車庫」隣接するコミュニティバス「八雲ターミナル」⇒「熊野大社」
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名称 | 熊野大社 |
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読み方 | くまのたいしゃ |
通称 | 出雲一宮・日本火出初社 |
参拝時間 | 午前8時30分から午後4時30分 |
参拝料 | なし。 |
トイレ | あり。駐車場敷地内にあります。 |
御朱印 | あり |
限定御朱印 | なし |
御朱印帳 | あり |
電話番号 | 0852-54-0087 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
メールアドレス | susanoo@kumanotaisha.or.jp |
ホームページ | http://www.kumanotaisha.or.jp/ |
おみくじ | あり |
絵馬 | あり |
出雲國神仏霊場 第15番 | 御本尊:神祖熊野大神櫛御気野命 |
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日本全国の一宮まとめ | |
出雲國意宇六社めぐり 第1番 |
ご祭神 | 《主》素戔嗚尊(伊邪那伎日真名子 加夫呂伎熊野大神 櫛御食野命) |
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創建時代 | 神代 |
本殿 | 大社造 |
文化財 | 島根県有形文化財
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ご由緒 | 『出雲國風土記』(733)に熊野大社、『延喜式神名帳』(927)に熊野坐神社と見え、日本火出初神社とも
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体験 | おみくじお祓いお宮参り絵馬七五三御朱印お守り祭り札所・七福神巡り一の宮伝説 |
概要 | 熊野大社(くまのたいしゃ)は、島根県松江市八雲町熊野にある神社。式内社(名神大社)、出雲国一宮。旧社格は国幣大社で、現在は神社本庁の別表神社。神紋は「一重亀甲に「大」の文字」。 |
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歴史 | 歴史[編集] 概史[編集] 出雲主要2神の神階推移 年 熊野神 杵築神 851年 従三位 従三位 859年 従三位→正三位 従三位勲八等→正三位勲八等 正三位勲七等→従二位勲七等 正三位勲八等→従二位勲八等 867年 従二位勲七等→正二位勲七等 従二位勲八等→正二位勲八等 神名帳 名神大 名神大 国史では、「熊野神(熊野大神/熊野坐神)」の神階が仁寿元年(851年)に従三位、天安3年(859年)1月に正三位、貞観元年(859年)5月に従二位勲七等、貞観9年に正二位勲七等にそれぞれ昇叙された旨が記されている。 延長5年(927年)成立の『延喜式』神名帳では出雲...Wikipediaで続きを読む |
引用元情報 | 「熊野大社」『ウィキペディア日本語版』。 この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E7%86%8A%E9%87%8E%E5%A4%A7%E7%A4%BE&oldid=101984708 |
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