七面大明神のお参りの記録(1回目)
島根県松江駅

主祭神として「七面大明神」を祀る神社です。創建年代は分かりませんでしたが、雲陽誌に七面明神の名で記載されています。
鎮座地は安楽寺（日蓮宗）の境内で、地元の方々からは津田明神と呼ばれているそうです。

この七面大明神ってどんな神様なんでしょうか。
調べてみると弘安年中（1278年～1288年）、日蓮上人が甲州の身延山で説法を行っていた時に出現した霊神なのだとか…これ以上は分かりませんでした。

寺院の境内にあるとはいえ、拝殿や本殿も大きく立派でした。鎮座地は高台なので見晴らしが良く、向かい側の和久羅山（ローカルな山なので詳細はググって下さい）がきれいに見えました。