かもすじんじゃ
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神魂神社のお参りの記録(1回目)
投稿日:2021年02月02日(火)
参拝:2020年11月吉日
神魂神社(かもす...)は、島根県松江市にある神社。旧社格は県社。意宇六社の一社(参拝2社目)。本殿が現存する日本最古の大社造で国宝であることで知られている。
主祭神は日本の創世神である伊弉冊大神(いざなみのおおかみ)で、伊弉諾大神(いざなきのおおかみ)を合祀している。社伝によれば、天穂日命がこの地に天降って創建とあるが、文献の初見は1208年の鎌倉将軍下文で、実際の創建は平安中期以降とされる。明治時代以前は出雲国造家の重要儀式が当社でおこなわれていたとのこと。
当社は松江市の中心地から南方に6kmほどの場所に位置している。
参拝時は週末の昼頃、人里離れた静かな社ということで、参拝者はぱらぱらいる程度。
主祭神は日本の創世神である伊弉冊大神(いざなみのおおかみ)で、伊弉諾大神(いざなきのおおかみ)を合祀している。社伝によれば、天穂日命がこの地に天降って創建とあるが、文献の初見は1208年の鎌倉将軍下文で、実際の創建は平安中期以降とされる。明治時代以前は出雲国造家の重要儀式が当社でおこなわれていたとのこと。
当社は松江市の中心地から南方に6kmほどの場所に位置している。
参拝時は週末の昼頃、人里離れた静かな社ということで、参拝者はぱらぱらいる程度。
入口の鳥居。美しい紅葉がお出迎え。
ワイルドな社標と、大きな自然石を積み上げたワイルドな石段。
ワイルドな手水。木々の葉が屋根代わり。
参道が右に直角に曲がり、自然石の階段を登る。
光の具合もあって幻想的な拝殿。
社殿全景。現存するもっとも古い大社造の社殿。
こちらが国宝となっている<本殿>。1346年建立。三間四方高さ四丈。
床が高く、木太く、とくに宇豆柱(うずばしら)が壁から著しく張り出しているところは大社造の古式に則っているとされ、出雲大社よりもより古い形態を保持していると言われる。また元々は彩色されていたといわれ、本殿内陣には極彩色の壁画があるとのこと。
床が高く、木太く、とくに宇豆柱(うずばしら)が壁から著しく張り出しているところは大社造の古式に則っているとされ、出雲大社よりもより古い形態を保持していると言われる。また元々は彩色されていたといわれ、本殿内陣には極彩色の壁画があるとのこと。
社殿右側、右から1番目の<釜社>。出雲国造の祖神である天穂日命(あめのほひのみこと)が高天原から天下る際に乗って来られたと伝わる鉄釜が祀られている。
社殿右側、右から2番目の<熊野社>。
社殿右側、右から3番目の<伊勢社>。
社殿右側、右から4番目の<杵築社>。
社殿左側、右から1番目の<貴布祢稲荷両神社>。1583年の建立で、珍しい二間社流造。国指定重要文化財。
社殿左側、右から2番目の<外山社>。
社殿左側、右から3番目の<荒神社>。
社殿左側、右から4番目にある祈祷場(?)。「祷屋氏子以外さわらないで」と書いてある。
社殿左側、右から5・6番目の<蛭子社>と<武勇社>。
あらためて、国宝の本殿。
あらためて、社殿全景。
社殿右手の社務所。御朱印はこちら。
すてき
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惣一郎1269投稿
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