真言宗豊山派
鶏足寺のお参りの記録一覧
鶏足寺 (旧飯福寺) びわ湖百八霊場
鶏足寺 (旧飯福寺) びわ湖百八霊場。
御朱印は己高閣でいただきました。
鶏足寺 (旧飯福寺) びわ湖百八霊場
鶏足寺 (旧飯福寺) びわ湖百八霊場。
仏像は己高閣で公開されています。
鶏足寺 (旧飯福寺) びわ湖百八霊場
鶏足寺 (旧飯福寺) びわ湖百八霊場
紅葉で有名な鶏足寺ですが、寺自体は昭和8年(1933年)に焼失し、現在は事実上廃寺となっています。しかし伝来した仏像は乙高山の麓にある、己高閣に安置されています。己高閣の正面中央には、鶏足寺の本尊である十一面観世音立像が、きりっとした目鼻立ちで威厳を備えながらも慈愛に充ち溢れた表情で出迎えてくれました。その他にも全国でも珍しい七仏薬師や、地天女が両手で支える姿がいじらしい兜跋毘沙門天などが安置されています。このようなことを世話人の方が、楽しそうに力を込めて説明してくれました。同じ敷地内には、戸岩寺の仏像を安置する、世代閣があります。
十一面観世音立像(インタ-ネットより)
【滋賀県 長浜市(旧木之本町】(けいそくじ)
奥琵琶湖の長浜市の北部に位置します。
古代から中世にかけて「山岳信仰」の霊地であった多くの寺院があり、天台系山岳仏教の聖地であった「己高山」(こだかみやま)の山中となります。
実際の「鶏足寺」は「豊臣秀吉」の「三献の茶」で有名な「こだかみ茶」の「亀山茶畑」を通り歩いて15分くらいの山中です。
重要文化財級の仏像などは、駐車場近くの「世代閣・己高閣」に収蔵されています。
また、紅葉の名所として内外にその名を留めていますが、相当の覚悟して行かなければ「人の多さ」に椛どころではないそうです。(紅葉時参拝者談)
薬師堂
大日堂
鶏足寺に通じる石段
鶏足寺本堂
途中にある「亀山茶畑」
ややこしい話だが、旧鶏足寺と現鶏足寺がある。
近江国の鬼門に位置する己高山は奈良時代に僧・行基と泰澄によって開かれた。己高山観音寺の別院であった(旧)鶏足寺は735年僧・行基によって開かれた。その後荒廃するも、799年最澄によって再興された。
1933年本堂が火災で焼失。廃寺となった。
己高山には五ヶ寺(法華寺、石道寺、観音寺、高尾寺、安楽寺)と、その別院六ヶ寺があったという。
観音寺の別院として鶏足寺、飯福寺、円満寺があったとされ、観音寺別院の旧飯福寺を(現)鶏足寺と称し、地元住人により管理されている。
飯福寺は僧・行基の開創と伝わる。
戦国時代は浅井氏、京極氏の保護を受け、浅井三代の祈願所として隆盛した。
明治の廃仏毀釈で衰退し廃寺となった。
本堂
本堂
本堂
参道
大門跡
護摩堂
亀山の茶畑(こだかみ茶)
最澄が薬の木として茶を植えさせたことが始まりと伝わる。
こだかみ茶
己高閣
鶏足寺本尊十一面観音他己高山諸寺の仏像が安置されている。
己高閣
滋賀県で紅葉の絨毯道が有名な名所です。鶏足寺(旧飯福寺)はすでに廃寺となってますが、鶏足寺の仏像が安置されてる己高閣の前の鶏足寺案内所で御朱印が、3枚セットで600円でいただけます。
鶏足寺までは、往復1時間弱の石畳の遊歩道を歩きます。
周りは、茶畑などがあり、とてものどかな閑静な
ところです。
鶏足寺の御本尊の御朱印です。
鶏足寺案内所の側に、旧戸岩寺はあり、現在、薬師堂として参拝できます、
旧戸岩寺の本尊『薬師如来』の御朱印です。この薬師如来は滋賀県最古の仏像で重要文化財に指定されています。
JR北陸線「木之本駅」下車車で約15分。真言宗寺院。ご本尊は十一面観音菩薩です。
735年、行基によって開基された古刹。己高山の頂に建立された山岳信仰の聖地として大きな寺院でした。
江戸時代に入って次第に衰えはじめて、現在では地域住民の手で管理されています。
毎年春と秋に公開されていますが、ここ数年のコロナ禍の影響で停止されていました。今年から参拝の受け入れが再開されました。
参拝には、事前にタクシーの手配と管理料がセットになったパスを購入して向かいました。
前日の雨で、紅葉がより鮮やかな紅いじゅうたん化となっており、しばしゆっくりとした時間が流れているようでした。
最寄りの駐車場から少し歩くと、のどかな田園風景に誘われて本堂へ向かいます。
旧飯福寺となっていますが、元々鶏足寺は、己高山の頂にあり、ここにはその子院があったそうです。
紅葉の馬場が紅いじゅうたんのように映えています。
タクシードライバーさんの話だと、今日が一番の見頃じゃないかなということ。
護摩堂です。
駐車場のあるところまで戻りました。ここの秘仏群は、収蔵庫に安置されており拝観できます。
最新の限定御朱印情報が届く!
御朱印メルマガを受け取ろう
利用開始をもって利用規約・プライバシーポリシーに
同意したものとみなします。
ホトカミで困ったこと、不具合のご報告はこちらから
お問い合わせ
5
0