じょうぼだいいん
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成菩提院のお参りの記録(1回目)
投稿日:2023年09月29日(金)
参拝:2023年8月吉日
🌼成菩提院(じょうぼだいいん)に参拝させて頂きました🙏🌸当寺院は、その柏原集落のはずれ、旧中山道が見下ろせる山麓・向山を背にしてあり、正式には寂照山円乗寺城菩提院といいます。 🌺弘仁六年(815)に天台宗の開祖最澄が談義所を建てたことに始まり、のちに延暦寺の別院の一つとなり、嘉暦元年(1326)越前白山平泉寺の衆徒が乱入して全焼しましたが、応永年間(1294〜1427)に中興の祖であり初代住職の貞舜が再興しました。☘️戦国武将の織田信長、豊臣秀吉、小早川秀秋などが宿営した記録が残されており、信長や徳川家康が寺領を寄付し、保護されていました。🍒歴代住職の中には、家康の知恵袋・懐刀と言われた二十世天海大僧正など幾多の名僧が住職を勤めています。寛文五年(1665)の調書によると、末寺六四坊、送料103人とあり、大きな寺院であったことが伺えます。🍁寺域には方丈形式の本堂・庫裏・鐘楼などが建っています。現在は、静かな佇まいの中にあって、長い歴史と豊かな文化財を今に伝える名刹であります。🌼最澄が東北に向かうときに小さなお堂を建てたのがはじまりで、天台宗の古刹である。天台宗の談義所として寺観を整える。🌹嘉暦元年(1326)平泉寺の衆徒が乱入して堂宇を焼かれるが、応永2年(1395)貞舜が足利義満の心願をうけて寺坊を再興。💐柏原が交通の要地であったことから、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康、また関が原の合戦前に小早川秀秋も宿泊したとされます。🌼徳川家康の参謀といわれた天海大僧正が住職を務めた時期もある。又、数多くの文化財を有しています。
🍁所在地 : 滋賀県米原市柏原1692
🍁所在地 : 滋賀県米原市柏原1692
すてき
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