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金毘羅宮慈眼寺ではいただけません
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こんぴらぐうじげんじ

金毘羅宮慈眼寺のお参りの記録(2回目)
滋賀県スクリーン駅

投稿日:2018年01月02日(火)
参拝:2018年1月吉日
祖父の家の氏神様である、
こんぴらさんこと、慈眼寺にお参りしてきました。
いとこ家族と祖父、母の6人で雨の中お参り。(寒かった)

住職さんがいらっしゃったので、
御朱印をいただき、たくさんお話伺いました。

いやー、面白いですね。
こちらは地元では、「こんぴらさん」と呼ばれているのですが、お寺です。

簡単に言うと、神仏習合しているのですがどういう歴史かというと、
もともと1000年近く前から天台宗のお寺があったのですが、400年近く前に曹洞宗の慈眼寺というお寺になりました。

その後、およそ300年前に当時の住職さんがご利益を高めるために、香川の金毘羅宮から神様を分けて頂き、おまつりしました。

さらに戦後、檀家さんも少なくなかなか厳しいというところで、弘法大師さまもおまつりしました。(宗派違うけど、有難いものは有難いということらしい。)

そして、現在は観音様も神様も弘法大師さまもおまつりしているとのことでした。

なんとなくの話は聞いたことあったのですが、
長年不思議だなぁと思っていたので、スッキリしました。
金毘羅宮慈眼寺の鳥居
まずは三社神社へ。
金毘羅宮慈眼寺の歴史
金毘羅宮慈眼寺の本殿
三社神社の本殿
金毘羅宮慈眼寺の鳥居
階段を登ります。
金毘羅宮慈眼寺の建物その他
次はお堂でお参り。
こちらはお寺。
金毘羅宮慈眼寺の建物その他
もう少し上ったあとは、
観音様にお参り。
金毘羅宮慈眼寺の本殿
そして、頂上の金毘羅宮へ。
金毘羅宮慈眼寺の本殿
金毘羅宮慈眼寺(滋賀県)
大きなわらじがあります。
金毘羅宮慈眼寺(滋賀県)
そして、昔の車椅子です。
(手で漕ぐようにして、進むらしい。)
金毘羅宮慈眼寺の歴史
ざっくり訳すと、
あるとき遠くから、さっきの車イスで金毘羅さんにお参りした人がいました。
足が不自由な方だったのですが、
金毘羅さんにお参りすると、足が治って、歩いて帰れたそうです。
だから、今でも車イスが残っていると。

こういう話好き。笑
金毘羅宮慈眼寺の授与品その他
せっかくなので記帳したあと、
金毘羅宮慈眼寺の授与品その他
ろうそくもお供えしました。
金毘羅宮慈眼寺の体験その他
さらに、おじいちゃんが護摩買ってくれたので、納めました。
金毘羅宮慈眼寺の食事
お神酒も頂きました。
金毘羅宮慈眼寺の御朱印
御朱印も頂きました。
住職さんがとても丁寧に書いて下さった。
金毘羅宮慈眼寺の御朱印
金毘羅宮慈眼寺のおみくじ
金毘羅宮慈眼寺(滋賀県)
帰る頃には真っ暗に。
(雨もすごかった。)

すてき

御朱印

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