浄土宗
宗泉寺へのアクセス
近くの駅 | ◼︎JR琵琶湖線 ◼︎JR琵琶湖線 ◼︎JR草津線 Googleマップ等で出発地からのアクセスをご確認ください。 情報提供: HeartRails Express |
---|---|
電話番号 | 077-587-1298 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
駐車場に関する投稿

滋賀県野洲市に在る日陽山 宗泉寺を参拝しました。
浄土宗で、本尊は阿弥陀如来。
この本尊・阿弥陀如来坐像は市指定文化財です。また、薬師堂に祀られる薬師如来坐像、毘沙門天立像、不動明王立像は重文です。薬師如来坐像は秘仏で、年に1度、8/8のみ開帳されます。(毘沙門天、不動明王も同じかも?)
686年に持統天皇の勅願により東光寺が建立され、平安時代には百坊を超す七堂伽藍の大寺院があったが、1460年の比叡山との争い、1524年の兵火により全山焼失し廃絶したと伝わる。その際に東光寺の仏像を山の洞窟に隠して難を逃れ、後に小さな庵を建て祀ったとされ、1547年に宗泉大徳が復興したとの事です。
また、薬師堂の前の石灯籠は、1190年に源頼朝が鎌倉から上洛にあたり、近江守護佐々木定綱に寄進させたと伝わります(重要美術品)。
寺号柱の手前に割と広い駐車場がありましたので停めさせて頂きました。参道を少し行けば境内で、鐘楼と本堂です。本堂右手の石段の上にを薬師堂です。(平成25年9月の台風18号により土砂崩れが発生し、辛うじて薬師堂手前で止まったが、災害復旧に伴い薬師堂安置の仏像を野洲市歴史民俗博物館にて一時保管していた。)
本堂の扉に薬師堂開帳の案内貼り紙がありましたが先ずは本堂から。須弥壇中央に本尊・阿弥陀如来坐像。胎内の墨書で鎌倉時代末期の1321年に薬師如来として造立となっており、後世に両手を換えて阿弥陀如来にしたもの(浄土宗だからか?)。丁度、ご住職が入ってこられたので御朱印をお願いし、次に石段を上がって薬師堂へ。
堂内に上がれますが下陣からの拝観。中央の厨子に薬師如来坐像、厨子両脇に日光・月光菩薩と6躯ずつの十二神将、その脇の左側の厨子に毘沙門天立像、右側の厨子に不動明王立像を安置。天台宗の形式です。(東光寺は天台宗であり、東光寺から伝来仏。)
ーーー編集中
御朱印
参道
参道から見た薬師堂
鐘楼
本堂
本堂に貼られた開帳案内
本堂須弥壇
本尊・阿弥陀如来坐像
薬師堂への石段
薬師堂
薬師堂須弥壇
薬師如来坐像
毘沙門天立像
不動明王立像および両童子立像
石灯籠(重要美術品・鎌倉時代)
百日紅(サルスベリ)
最新の限定御朱印情報が届く!
御朱印メルマガを受け取ろう
利用開始をもって利用規約・プライバシーポリシーに
同意したものとみなします。

ホトカミで困ったこと、不具合のご報告はこちらから
お問い合わせ
18
3