やかわじんじゃ
矢川神社のお参りの記録一覧
延喜式内社 矢川神社 御祭神 大己貴命、矢川枝姫。本殿 三間社流造、拝殿 正面唐破風付。境内地が、「甲賀郡中惣遺跡群」の一つとして、国の史跡です。楼門 は、大和国山辺郡(奈良県北部)50カ村の雨乞い成就のお礼に寄進されたものと伝わる。1482年に建造 本来は二層だが、風雨で上階を失ったとされる。中世には甲賀忍者の崇敬を集めました。7月7日には火伏せの神様でもあることから甲賀流手筒花火が奉納されます。
甲賀市甲南町森尻の式内矢川神社⛩️
奈良時代天平年間の創建と伝わり、延喜式神名帳に甲賀郡八座の筆頭と記された古社。
雨乞い祈願の神社として知られ、茅葺きの楼門は文明4年(1472)に雨が降ったお礼として、大和国の50ヶ村から寄進されたもの☔
書置きの御朱印をいただきましたが、大きなサイズの御朱印帳にしか貼れません📖
長い参道
左手に駐車場あります🅿
太鼓橋多いよね、こちら
茅葺き楼門
手水舎に風鈴と風車くるくる
お神輿
狛犬さん
拝殿
彫刻が見事です
大判サイズ
御祭神 大己貴命 矢川枝姫命
太鼓橋が出迎えてくれます。
御本殿の彫刻が素敵でした👏😊💕
(写りが悪いです😭)
風格がありました♡
石造反橋(太鼓橋)甲賀の石造反橋で最も古く大きい
楼門 二層だったようで、風雨で上階を失ったとされています。
楼門もある神社で、石造反り橋が圧巻でした。
境内も広く手入れされており、気持ち良い場所でした。
手水舎にお花と風鈴と風車があり、暑い日でしたが、涼を感じます。、
御朱印
花手水
石造反り橋と楼門
風鈴と風車で暑さも吹き飛びます
狛犬が少し珍しかった!小さい狛犬を抱っこしてるように見えました
本殿
近江国甲賀郡の式内社です。御祭神の一柱である矢川枝姫命さまは宇治神社の御祭神である菟道稚郎子命さまと関係があるらしく、それは伝承だけでなく土地にも…
《鳥居と社号碑》
《表参道》
左奥に駐車場があります。
《由緒書き》
甲賀忍者がこんな所にも…
矢川枝姫命さまは、応神天皇の妃の一人として名が見えることから、菟道稚郎子命さまの母とする説があるようです。
《太閤橋》
同郡の水口神社に引けを取りません。
《神門》
茅葺き屋根です。
《手水舎》
《外拝殿》
なかなかに新しくかっこいいですね。
《社務所》
普段は開いておらず、御朱印も正月期間のみ拝受可能らしいです。
《本殿》
☆チェックポイント!!
奈良の東大寺の木材にはかつてこの甲賀の山から切り出した木材が使われていました。木材は川を使って運搬し、大和国まで運ばれてます。その経由地点としてあるのが、子神が祀られる宇治だったそうです。興味深い話ですよね。
《桜の木》
少し早咲きの桜なんだそうで。春を感じますがまだ寒いです…
#矢川神社
ご祭神はオオナムチの命。配祀神にヤガワエヒメの命。
#矢川枝姫命
HPが無く、滋賀県神社庁のHPにも詳しく書かれていない。ウィキペディアは、オオクニヌシの神の系譜に出てくるヤガワエヒメと、第15代・応神天皇の妃ミヤヌシノヤカワエヒメに言及する。しかし、ご祭神がそのどちらかだ、とまでは言わない。
#八河江比売
古事記では八河江比売または葦那陀迦神。オオクニヌシの神の孫にあたるクニオシトミの神の妃、とだけ書かれている。
#宮主矢河枝比売
古事記では宮主矢河枝比売、日本書紀では宮主宅媛。”わにのおみ”という氏族の祖ヒフレノオオミの娘で、応神天皇との間にウジノワキイラツコの皇子を産んだ。彼は応神天皇が特に愛した子で、宇治上神社・宇治神社(共に京都府宇治市)のご祭神。
”わにのおみ”は滋賀県を拠点に栄えた氏族。応神天皇を祀る日牟禮八幡宮(近江八幡市)のHPによれば、あちらの社名は一説にはヒフレノオオミから取られたと。その関係では、矢川神社のヤガワエヒメの命がミヤヌシノヤカワエヒメであることも、十分にあり得そうだ。
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