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楽しみ方長安寺のお参りの記録一覧

つづいて関寺舊跡の長安寺。関寺自体がかなりの大伽藍だったようですのでこの辺りの寺院はだいたい舊跡になりそうですが・・・😅こちらが関寺舊跡と言われる由縁は参道途中にある石塔でしょう。かつて関寺が大地震で倒壊したとき、再興の際に清水寺から遣わされた牛が迦葉佛の化身ということで藤原道長・頼道親子に源倫子が結縁すべく訪れたほどの霊牛なのだそう。昨年の大河ドラマ時期に知っていたら飛んできてたかもしれません🤣
境内は階段をまあまあ昇ることになるので少し高台のところにあり眺望よく、銀杏や楓の深緑もきれいなので紅葉シーズンはここも良いかも。御本尊の阿弥陀さんは行基作とも平安後期の作とも言われているのでぜひ一目拝ませていただきたいものです😊

踏切の先に今度は階段😲石碑は長安寺西国三十三所とあります。

獣魂碑

長安寺宝塔。重文。

同由緒。藤原頼通建立らしい

更に階段

本堂。旧六条の歓喜光寺(現山科区)本堂を移築とのこと。

一遍上人ゆかりの地だそう

表札

牛さんです

永代供養塔

玉姫龍神

埋もれ百体地蔵。比叡山麓に埋もれていたのを百体移したそう。

同由緒

小野小町供養塔

謡曲「関寺小町」と牛塔

一遍上人供養塔。右に奥様の超一房の供養塔もあったみたい・・・


稲荷社

キツネさんと馬さんがなぜ?

「眼佛」と見えますがもう一文字ありそう?

立派な銀杏に大津の町並み

ここも紅葉シーズンありですね😊

創建不詳。
かつて逢坂の関の近くにあった関寺が前身とされ、その跡地に建てられたとされる。
976年の地震で倒壊した関寺を復興する時に資材を運搬し、1025年に工事が終わると死んだ一頭の牛がいた。
この霊牛を供養して祀ったのが牛塔(宝塔)である。鎌倉時代の建立で重文指定されている。

本堂


宝塔

宝塔


埋もれ百体地藏(比叡山焼討ちで比叡山麓に埋もれていたものを移したもの)

埋もれ百体地藏(比叡山焼討ちで比叡山麓に埋もれていたものを移したもの)

埋もれ百体地藏(比叡山焼討ちで比叡山麓に埋もれていたものを移したもの)

小野小町供養塔


稲荷社
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