たけひめじんじゃ
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楽しみ方多気比売神社のお参りの記録一覧

多氣比賣神社(たけひめ~)は、埼玉県桶川市にある神社。式内社で、旧社格は村社。祭神は豊葦建姫命、倉稲魂命。
社伝によると、安寧天皇の御代(紀元前567年~510年)の創建。平安時代の927年に編纂された『延喜式神名帳』に記載のある「武蔵國 足立郡 多氣比賣神社 小」に比定されている。江戸時代までは「姫宮社」と称していたが、明治時代に入り「多氣比賣神社」に改称、村社に列した。1908年に近隣の稲荷社を合祀している。
当社は、JR高崎線・北本駅の東方3kmちょっとの、工業地帯の外れの用水路沿いにある。そばの用水路沿いの桜が有名らしく「篠津の桜堤」と名前が付いている。境内はさほど広くはなく、社殿も大きくないため、旧村社の社格には納得感があるが、境内の古木群はなかなか立派で目を引くものがある。
今回は、武蔵国の式内社ということで参拝することに。参拝時は平日の夕方、時間が16時30分と遅かったこともあり、参拝者は自分以外にはいなかった。
※時間が遅かったため、近くの宮司さん宅で拝受できるという御朱印も拝受しなかった。要再参拝。

境内南端入口にある<社号標>。少し奥に<鳥居>がある。鳥居の後ろの木々の茂り具合がスゴイ。

参道を少し進むと、左手にもう一つ<社号標>。こちらが古い方みたい。

鳥居をくぐって右側にある、屋根が重厚な<手水舎>。左後ろ、御神木の注連縄が極太。

<拝殿>遠景。社殿の周りは樹木がなく、空が抜けている。

<拝殿>全景。サイズ的には<村の鎮守>風で、こぢんまりした印象。

拝殿正面の<姫宮大明神>の扁額。

拝殿から振り返ったところ。やはり巨木たちが気になる。

<社殿>全景。全体で見ても、こぢんまりしている。

拝殿後ろの、コンパクトサイズの<本殿>。覆屋タイプ。

本殿の裏にある境内社。

拝殿前、参道の左側にある境内社。

境内社の後ろは児童公園。その後ろは道路で、その向こうが桜の名所の用水路。

こちらが御神木と、極太の注連縄。これは立派~♪

御神木以外の木々も、伸び伸びと育ったようで、好き勝手な方向に生えている。

巨木の根元にある<力石>。

到着時すでに16:30になってしまい、御朱印は断念...(^_^;)

武蔵国式内社巡りで参拝しました。
遠目から見ると鎮守の杜が丸くモサァってしてました。

鳥居

社標

由緒書き

シイの木
モサァ感の正体です。

シイの木説明

参道と拝殿

手水舎
水は枯れています。

境内

扁額
姫宮大明神と書かれています。

本殿
覆屋でなければ権現造でしょうか。

本殿裏

末社

先ほどのシイの木には注連縄がまかれてないので、こちらが御神木でしょうか。

境内には遊具もあります。

こんな感じで、遠目だとあのシイの木が丸く茂ってて「あ、あそこだわ」ってなりました。

バスを降りて、バスの走る進行方向に同じように歩くとこのように案内が見えます。
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