たふくぜんじ|臨済宗妙心寺派|三富山
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多福禅寺の編集履歴
2024年11月21日 18時08分
名前
多福禅寺
編集前:多福寺
ふりがな
たふくぜんじ
編集前:たふくじ
ご由緒
三富新田の開拓には、出身地の異なる農家が集まり、協力して開拓を進めていました。そのため、農村としてのまとまりや連帯感情を作り出す必要があり、元禄9年(1696)8月、三富新田開拓の命を出した時の川越藩主柳沢吉保は、菩提寺として上富に「臨済宗三富山多福禅寺」、祈願所として中富に「毘沙門社」(現毘沙門堂・別当寺:多聞院)を建立しました。それまでは、三富新田に入村した農家の菩提寺は、上富村が亀久保村(現ふじみ野市)地蔵院、中富村・下富村は大塚村(現川越市)西福寺としていましたが、多福寺建立によって三ヶ村とも菩提寺を多福寺とし、三富新田の農家の精神的な支えとなりました。(三芳町のホームページより。)
ご祭神/ご本尊
釈迦如来
山号
三富山
創始者/開山・開基
柳沢吉保
巡礼
関東百八地蔵霊場 第八番札所(木の宮地蔵尊・子育地蔵)ガイドブックより。
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