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諏訪神社のお参りの記録一覧
埼玉県 狭山市駅

ひなぎく
ひなぎく
2025年01月19日(日) 13時32分30秒
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長野県の諏訪大社を分祀したもので、勧請の年代は不明です。甲斐の武田氏が滅んだあと多くの家臣が入間川流域に移り住んだので、この方達によって創建されたと考えられています。

当社には『お諏訪さまのなすとっかえ』という神事が伝わっていて市の無形民俗文化財になっており、その由縁と伝わる龍神伝説があります。

昔、諏訪神社の裏には池があり、龍神が住んでいました。村人が畑仕事を終え、池のそばを通りかかると、にわかに水が吹き上がり龍神が狂ったように悶え苦しんでいました。これを見た村人は、たまたま手に持っていた茄子を龍神に与えたところ、苦しみがたちまち和らいだといいます。以来、龍神はこれを感謝し、村人が病に苦しまぬよう守護することを誓いました。そのため、村では毎年夏になると茄子を山のように供え、このうちいくつかを受けて帰る習わしになったといい、この茄子を食べると1年間無病息災であるといいます。

狭山市のホームページには令和5年度のお祭の様子が載っていて、子供たちが厄除茄子の御神輿を担いでいました。茄子のへたが上に伸びていて、見た感じ茄子というよりカブトムシみたいな面白い御神輿でした🍆

諏訪神社(埼玉県)
諏訪神社(埼玉県)
諏訪神社(埼玉県)
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タケ
タケ
2021年10月31日(日) 13時37分19秒
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鎌倉街道散策(狭山)5

【散策ルート】
 狭山市駅〜①祇園白山神社〜②徳林寺〜③狭山八幡神社〜④慈眼寺〜⑤入間川諏訪神社〜⑥清水八幡神社〜⑦八丁渡し〜⑧影隠地蔵〜⑨信濃坂碑〜⑩今宿遺跡〜狭山市駅 

 住宅地の中をくぐり抜けて、気が付けば児童公園の中に、神社がある。

⑤入間川諏訪神社
 狭山市入間川にある諏訪神社で、長野県に鎮座する諏訪大社を分祀したもので、祭神は武御名方命です。勧請の年代は不明ですが、戦国時代に甲斐国から信濃国を支配した武田氏が滅んだあと、多くの家臣が入間川流域に移り住み、この人たちによって創建されたと言われている。
 「お諏訪さまのなすとっかえ」は、同社で毎年8月26日前後の土曜・日曜日に行われる神事です。これは、自分の畑で採れたナスを神社に納める代わりに、神前に供えてある別のナスを戴いて帰るというもので、ナスは夏の毒消しといわれたところからはじまった行事といわれている。

『お諏訪さまのなすとっかえの伝説』
 諏訪神社の裏に底なし沼があったころ、村人がそこを通りかかると急に水しぶきが立ち、大蛇が現れ暴れはじめた。おどろいた村人は手に持っていた鎌と一緒に、採ったばかりのナスの入った籠かごを投げ出して家へ帰った。その後しばらくすると村人の夢枕に龍神が現れ、「私は沼に住む龍神だが、村人が投げ込んだナスを食べたところ夏病がすっかり治った。これからは諏訪の大神に仕えるつもりである」と言ったそうだ。
 それ以来、村人は夏病退散のため、神社にナスを供えるようになったという。

諏訪神社の鳥居

⑤入間川諏訪神社 鳥居

諏訪神社の本殿・本堂

⑤入間川諏訪神社 社殿

諏訪神社の歴史

⑤入間川諏訪神社 案内板

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