しんりゅうじ|日蓮宗|惺按山
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信立寺のお参りの記録一覧
ひなぎく
2025年01月19日(日)
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狭山市内唯一の日蓮宗寺院になります。
池上本門寺の末寺で、地元では「おめいこ寺」と呼ばれています。おめいことは、御命講(日蓮聖人の命日に営む法会)のことになります。
天正18年(1590)当地を治めていた加治左馬之助丹治家信の開基により、本門寺12世の日惺(にっせい)聖人によって開山されました。しかし、文保3年(1319)銘や、明徳4年(1393)銘の青石塔婆があるので、寺となる以前から草庵があったことがうかがえます。
市内のほとんどの寺院が火災にあっている中、当寺だけはその被害を受けていないので、江戸初期からの建造物や寺宝が多数残されています。
本尊は「一塔両尊四士四天王像」
本尊以外の仏像として、祖師像、鬼子母神立像、十羅刹女神立像、三十番神立像、文殊菩薩坐像、普賢菩薩坐像、大黒天坐像、清正公像、妙見菩薩像、銅像日蓮聖人立像があります。
「大乗妙典読誦供養塔」
参道入口左側にあり、安永5年(1776)4月に建てられたものです。造立者は題目講の人々で、信立寺20世の日真の代に建てられました。
「本堂」
創立当初の本堂は、天正年間に池上本門寺の隠居所として建立されました。その後、貞享年間に地元の大工八兵衛の手で再建。現在の建物は享保15年に、地元の大工山崎安右衛門により建てられました。
「銅像日蓮聖人立像」
「鬼子母神堂」
鬼子母神を祀る堂舎で正徳3年(1713)に建てられました。現在の建物は大正6年に再建されたもの。
「鐘楼」
正徳4年建立。昭和46年に修復。
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