くまのじんじゃ
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熊野神社の御由緒・歴史
ご祭神 | 伊邪那岐尊、伊邪那美尊 須佐男之尊、速玉之男命 事解之男命 | |
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ご由緒 | 当社の始まりは明確ではありませんが、伝えによると、第十二代景行天皇の皇子日本武尊が御東征のとき、武蔵野で飲み水に苦しまれましたが、そのとき神さまが現れて笛と太鼓で尊を当地の清水の湧き出る所に導いて尊の兵士たちを救われました。そこで尊は感謝してこの神さまをおまつりされたのが始まりだと伝えられています。 その後鎌倉時代の末、元弘三年(西暦一三三三)五月に新田義貞が鎌倉幕府を攻めたときに当社で戦勝を祈願しますと、一羽の烏が旗の上にとまりました。烏は紀伊(和歌山県)の熊野大社の神さまのお使いだからめでたいといって士気があがり、ついに鎌倉幕府を滅ぼして建武の親政(中興)を実現し、義貞は感謝のしるしに当社を修造したと伝えています。 江戸時代の初めまでは当社は西方約三〇〇メートルの台地上にありましたが(旧社地に飛龍神社跡地の碑あり)、寛永三年(西暦一六二六)に現在地に移り、幕府から八石の朱印地をあたえられて下藤沢村の鎮守となり、明治になり村社に列せられました。 |
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