せふりじんじゃじょうぐう
背振神社上宮のお参りの記録一覧
脊振山は、一説では、七福神の紅一点である弁財天を乗せて天竺から飛んできた龍が、脊振山の上まで来て天に向かって三度いななき、背中のギザギザした背びれを打ち振ったから「脊振山」と名付けられたと伝えられています。佐賀県と福岡県の県境に位置する標高1055m、脊振山地最高峰の山で、山頂には、航空自衛隊のレーダー基地があります。
脊振山頂の上宮の神殿(ジョウグウノシンデン)は、石のほこらになっており、弁財天とイチキシマヒメノミコトが御神体としてまつられています。頂上からの福岡と佐賀の景色は絶景でした。御朱印は脊振神社⛩️でいただきました。
背振神社上宮(せふりじんじゃじょうぐう)
背振山山頂付近に駐車場があり、
航空自衛隊のレーダーサイトがあります。
自衛隊の敷地に沿って頂上を目指します。
途中、『役行者(えんのぎょうじゃ)像』があります。
奈良時代に活動していた呪術者で不思議な力を持っていたそうです。
像は自衛隊敷地内にあるので近くで見ることは出来ません。
15分ほどで到着です。
少し背の低い鳥居。
こちらが上宮のようです。
弁財天様が祀られているそうです。
背振山頂上。
何やら梵字のようなものが刻まれています。
頂上からは見晴らしがよく遠く玄界灘や志賀島も見えます。
雲仙普賢岳も見えます。
地元の方によるとこんなにハッキリ見えるのも
そうそうないよと教えてくれました。
しばらくすると貸切状態となり、
ここで持参したコンビニ弁当を食べ、
最後帰路の安全を祈って下山しました。
脊振山山頂に鎮座する「背振神社上宮」
脊振山は標高1,000mを越す山だが、山頂近くまで車で行くことができる。無料駐車場あり。隣は航空自衛隊分屯基地。
佐賀県と福岡県の県境に位置するが、どちらかといえば佐賀側の県道305号線を登る方が良いと思う、道広いから。
駐車場から背振神社上宮までは徒歩10分かからない、緩やか登山。
分屯基地を横目に、緩やかな石階段を上ると、石鳥居に石拝殿。後ろに対空レーダー。
石階段も石の床もぼっこぼこで歩きづらい。
山頂ということもあり風は結構強く、脊振山最高峰だけあり景色は非常に良い。やや曇っていたが遠くまで見渡せて気持ちいい。
お天気も良かったので参拝者もとい登山客もそこそこいました。
脊振山系は山岳信仰も盛んだったそうだが、今は盛んとは言い難い。しかし、当時の盛んだった名残からか山道には役行者の像や、栄西禅師像が残る。
境内からの景色
拝殿とレーダー
脊振山からの景色
遠くにあるのが「役行者像」
分屯基地内にある。
脊振山頂の上宮の神殿は、石のほこらになっていて、御穀豊穣の神として肥前、筑前の農民に信仰されていたよう。
背振神社から、もう車で6キロほど。脊振山は福岡市と佐賀県神埼市の間に位置する山。ガーミンでは福岡市と表示されました。
航空自衛隊のドーム型レーダー基地があり、またビューポイントとしても有名なようでハイキング客が結構いましたよ。
駐車場は、駐屯地の横をはいっていきます。上宮へはここから細い道をあがってすぐです。
上宮にあがる山道の途中にあります。
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