りゅうじんじゃ
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龍神社について
御朱印は、狭山神社にて授与
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狭山池の中に鎮座する龍神社。
龍神社は狭山神社が管理しています。
狭山池公園の駐車場は2ヶ所ありますが、利用した駐車場は狭山池北堤駐車場で 龍神社に一番近い場所になります。
今は、池干し期間中(11~2月)。
この時期だけに見られるのが、龍神社の前方にある直径27メートル・深さ5メートルのすり鉢状の大きなくぼみ「龍神淵(りゅうじんふち)」。
これを見たくて参拝させていただきました。
狭山池には夫婦の大蛇が住んでいるという伝説があるそうです。
夫婦である2匹の大蛇は、雄が粟が池(富田林市)、雌は狭山池と夫婦別々で住んでいたそうですが、狭山池に祠を建て、粟が池の大蛇をそこに導いたそうです。そして、その祠が、龍神社だという伝説です。
雄の龍が住んでいたという「粟が池」近くにも龍神社が鎮座しているそうです。
平成8年の池底掘削工事の際に 淵の中央部分に、直径30センチメートル程の穴があり、陶製の壺が入れられていたのを発見したそうです。壺には逆さにしたすり鉢で蓋がされていて、針金で固定してあり、御神体が入れられていたそうです。
言い伝えによると、狭山池では毎年8月を過ぎると水を抜いて干していたが、その間、雌雄の龍神は西除にあった2ヶ所の滝壺に移り、春になって水が溜まり始めるとまた池に戻っていたようです。
この滝壺は池の水が堤を流れ落ちることによってできたもので、龍神淵、あるいは龍王ヶ淵と呼ばれており、江戸時代前期の元禄7年(1694年)の絵図にも描かれています。
安政の改修ではこの淵を埋めることになったが、作業中に怪我人が出て、龍神の祟りだと噂になり、安政5年、滝壺の代わりとなる淵を新たに造り、祠を池中に祀り、池干し中も龍神は淵の底にたまった水に住むことができるようになったそうです。
平成の大改修でもこの淵は残されたとのことです。
狭山池に水が貯まり、池の周囲の桜が咲く頃 再度訪れたいと思いました。
龍神社と龍神淵
鳥居
名称 | 龍神社 |
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読み方 | りゅうじんじゃ |
御朱印 | あり |
限定御朱印 | なし |
詳細情報
ご祭神 | ・水波能売命(みずはのめのみこと) ・天水分神(あめのみくまりのかみ) ・国水分神(くにのみくまりのかみ) |
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