伴林氏神社のお参りの記録一覧

大阪府 土師ノ里駅

社号が示す通り大伴氏の氏神の社。旅人や家持などを輩出した名門であるが「大伴」から「伴」に改めた二代目の伴善男の時に応天門の変に敗れて表舞台から消えることとなる。その後織田信長によって焼失。伴氏の血筋も途絶えたためその後は地域の産土神社として小さな社殿のみだったという。昭和になり道臣命を祀る全国唯一の神社として注目され、戦時中には西の靖国神社として整備が進み府社にまで昇格する。手水舎も靖国神社から移贈されたものだそう。今も境内は整備がされており、神宮遥拝所の予定地も設けられている。まあ靖国と比較するまでもないが境内はきれいでどことなく風格も漂う感じ。公孫樹が黄葉するシーズンは見応えありそう。

土師の里駅前のレンタサイクルが安くてびっくり！
後3か所程でしたが迷わず借りました。
最初に向かったのは伴林氏神社です。
広々とした境内でした。

延喜式神名帳にも記載があり、清和天皇の御代(867年)には、官社だった、伴林氏神社さんです。御祭神は、生成の神、高御産巣日神。守護の神、天押日命。先導の神、道臣命。道臣命を祀る全国唯一の神社。その子孫の大伴宿禰や大伴家持などは、皆さん知ってますよね。又、社務所の女性がすごく良いで、色々、お話して下さいました。手水舎は、靖国神社から移贈されたもの。今度は、ゆっくり見てまわりたい神社さんでした。

2024－2日目
道明寺天満宮から道明寺(留守)を経て伴林氏神社へ
書置きの御朱印と御神饌米を頂く

どこでこの神社のことを知りました？って聞かれたんで
古市古墳群と六社寺巡り　とホトカミって話になり
そんなサイトがあるんですねえとのこと

久しぶりの参拝

閑静で癒されました！

関西御朱印巡り小旅行。2日目の6社目。
道明寺から徒歩で向かいました。
住宅街をゆっくり歩いて20分ほど。

マツコの知らない世界で、以前こちらの大きなおみくじ「万葉みくじ」が紹介されていましたが、社務所の前にありました。

「西の靖国神社」と称される、由緒ある神社で、
昭和15年の新社殿完成の際には、靖国神社より明治5年に建築された手水舎が移築されたとのことですが、コロナ禍で使用不可。

12:40ごろ到着。授与所不在ですお昼時でもあり、境内で休憩後13時にインターホンを押し、書置きの御朱印に日付を入れていただき拝受。

河内国志紀郡の式内社です。大伴氏の子孫である伴林氏が祖神を祀った神社で、主祭神の高皇産霊神さまの５代子孫の天押日命さま、その３代あとの道臣命さまを配祀神に祀るという連綿たる家系を象徴しているかのようです。

道臣命の力強い御朱印

御神米もいただき大満足でした☆

(古市古墳群と六社寺めぐり)
　
一気に古代の香りがする場所です。
延喜式」にも記載された由緒ある神社であり、軍事を司った大伴氏の祖神道臣命を唯一祀る神社で「西の靖国神社」と称され、昭和15年の新社殿完成の際には、靖国神社より明治5年に建築された手水舎が移築されたとのことです。
戦国時代に織田信長の兵火に遭い社殿が焼失し、伴林一族が途絶えてからは地元の産土神として祀られてきたのだとか。
境内は、全面道路幅に比べると一気に視界が開け、実際よりも大きく感じます。
西の靖国神社と言われるだけあると感じる、澄んだ空気でした。

参拝の記録です。

延喜式内社（河内國志紀郡/伴林氏神社）、旧府社です。
御神饌米と御朱印をいただきました。
感謝です！！拝。

過去の参拝の整理です。

境内には祭りで使うだんじり小屋があったり、隣に幼稚園があったりと、地域に密着した神社ですね。
入口には靖国神社から寄贈された手水舎があります(使用できません