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かもじんじゃ

鴨神社の編集履歴
2021年02月23日(火)
大阪府 摂津富田駅

ハナナチエさんのプロフィール画像
ハナナチエ
2021年02月23日 22時17分

郵便番号

569-1146

ご由緒

創建年紀は不明なるも、初代神武天皇から第九代開化天皇(四世紀初め)までの奈良葛城王朝を支えた「鴨氏」により三世紀頃に創建されたとの伝承がある。又「伊予風土記」では「仁徳天皇のころ、最初攝津の国、御嶋の地に座した」とあり、それは「続日本記」の「別記」によれば、「摂津の国嶋下郡三嶋鴨社なり」とある。即ち往古よりの「嶋氏」始建に加担するかたちで百済系の渡来人がその頃創建したもので、当社からの分社の「三島鴨神社由来」では「地所は、島上郡、島下郡の中間で三島藍の陵(継体天皇御陵)より巽方四丁(約四百m)にあり往古は小社にあらず」とある。然る後、当社「大山積命」を守護神とする右記百済系の「三島氏」が百済との海上交易を深める為、当攝津の国から愛媛県の伊予大三島に「三島大社」を勧請し、後の三島水軍の守護神となった。また、伊豆にも東上し、伊豆の「三島大社」をも起すなど、当社は全国千数百の三島神社の発祥の大本の地でもある。

編集前:創建年紀は不明なるも、初代神武天皇から第九代開化天皇(四世紀初め)までの奈良
葛城王朝を支えた「鴨氏」により三世紀頃に創建されたとの伝承がある。又「伊予風土記」では「仁徳天皇のころ、最初攝津の国、御嶋の地に座した」とあり、それは「続日本記」の「別記」によれば、「摂津の国嶋下郡三嶋鴨社なり」とある。即ち往古よりの「嶋氏」始建に加担するかたちで百済系の渡来人がその頃創建したもので、当社からの分社の「三島鴨神社由来」では「地所は、島上郡、島下郡の中間で三島藍の陵(継体天皇御陵)より巽方四丁(約四百m)にあり往古は小社にあらず」とある。然る後、当社「大山積命」を守護神とする右記百済系の「三島氏」が百済との海上交易を深める為、当攝津の国から愛媛県の伊予大三島に「三島大社」を勧請し、後の三島水軍の守護神となった。また、伊豆にも東上し、伊豆の「三島大社」をも起すなど、当社は全国千数百の三島神社の発祥の大本の地でもある。

ご祭神/ご本尊

《主》大山積祗命,伊弉諾尊,伊弉冉尊,鴨御祖大神

編集前:大山積祗命、伊弉諾尊、伊弉冉尊、鴨御祖大神

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