住吉大明神のお参りの記録(1回目)
大阪府池田駅

地元なのに初めて手をあわせて、その場所に留まりました。　鳥居が無く拝殿が生活道路傍に有り、その敷地の横に『虫切り』と
彫られた石柱や、石佛(尊師)が並んでいました。　拝殿は、住吉大明神を祀られているようです。付近に由緒が無く、氏神様かもとも思って自宅で調べましたが、手掛かりになる記述はありませんでした。
　大阪府北摂の池田市と住吉大明神と虫切り、この三点から想像するに、この地を流れる猪名川(昔は暴れ河)を守り鎮め、水を司る神である事から船の安全等を見守っており、地域の人々の信仰を集めていたのかなと解釈しています。
　隣りの石切りの尊師や石柱は、疫病退治、又は幼子の夜泣き疳の虫緩和改善を
祈願していたのかも？と推測します。
　尊師の石佛に刻まれた文字が消えかけて尊師しか分からないですが、一説には
　弘法大師がこの地にご縁があったようにネットにはありました。
　何れにせよ私の想像解釈もプラスされております。史実が知りたいなぁと感じます
史実が正確に判れば、この投稿は削除します。　by大吉