たかはまじんじゃ
高浜神社のお参りの記録一覧
今回は吹田、箕面をまわります。
まずは高浜神社。近くをいつも通りますが参拝は初めて。
「吹田」は豪族「次田」スキタに由来するそうで、一族が五世紀ごろに火明命、天香山命の二柱を祀って氏神神社としたのが高浜神社の始まりだそうです。その後、行基が建立した神宮寺の合祀、藤原一族の吹田殿とのかかわり、幾多の戦火を経て今に至ります。それが吹田鎮守の謂れです。主神は素戔嗚尊ですが、天照大神、春日大神、住吉大神、菊理媛大神、吹田祖神二座も祀られています。
市街地にありますが境内は広いです。ちらほら地元の方と思える方が参拝されていて、長閑な感じ。吹田の街の始まりから共にあり、多くの困難も乗り越えて、けれど今は静かに佇みます。
御朱印。
大鳥居。
手水舎。
拝殿。
稲荷社
拝殿を横から。奥は社務所。
吹田駅南口から商店街を抜けていくと鎮座しています。往古から「吹田大宮」として吹田市の中心街で崇敬を集めており、この神社を中心に主要道路が四方に伸びるような土地柄になっています。
《鳥居と社号碑》
達筆な字で扁額の社名が書かれています。境内の一部は有料駐車場になっています。
《御祭神一覧》
めっちゃたくさんいらっしゃいますね。主祭神は素戔嗚尊さまのようで、周辺地域の神社を合祀したのでしょうか。見る限りで、春日、住吉、神明、天満、白山、恵比寿、出雲、稲荷、石上、荒神さんでしょうか?
《表参道》
商店街までは人歩いてるんですが、今日はがらんと。
《手水舎》
センサー式で水が出ます。
《拝殿》🙏
👁チェックポイント‼️
吹田駅の反対側に泉殿宮があり、あちらにも素戔嗚尊さまが平安京に都入りする道中に神輿が泊まったという伝承があります。そしてこの神社にも疫病流行を止めたという伝承があり、素戔嗚尊さんがこの地で大活躍していたことがんかります。
《由緒書き》
《高濱えびす神社》
《末社・稲荷神社》
いつもお世話にな(🤛
《末社群》
布留魂大神、天満大神、豊受大神、奥津彦、奥津姫大神と書かれています。もしかしたら先ほどの祭神一覧は末社も含めてだったのかもしれません。
《御神木》
鶴が巣を作ったということで和加久寿大明神として祀られています。大阪城築城の際に建材として使われてしまったようです。
吹田市の前身である次田邑を興した次田連の祖神である火明命、天香山命を祀ったのが始まりで、天平7年(735年)にはすでに文献に見る事が出来る古社です。
「高浜」は「吹田」の別称で、歌枕でもあったようです。
本殿
素戔嗚尊、天照大神、春日大神、火明命・天香山命、住吉大神、菊理姫大神
稲荷神社
奥津日子神・奥津比売命・ 豊受大神・菅原道真公・布留御魂大神
和加久寿大明神
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