浅澤社（住吉大社末社）のお参りの記録(1回目)
大阪府細井川駅

大阪神社巡り③−4 　一旦、住吉大社の境内を出ます。初辰まいりの巡礼社ですが、元々はこちらの神社は含まれていなかったそうです。住吉の弁天さまともいわれ、芸能・美容の守護神として崇敬をあつめています。最近シミが目立ち始めたのでここはより真剣にお参り。古来湧水でできた「浅澤沼」があり、カキツバタの名所として万葉集にも詠まれています。奈良の猿沢池・京都の大沢の池と並び称されるほどの近畿の名勝でした。昭和になり水が枯れ、杜若も見られなくなり、一時は明治神宮から花しょうぶを移植。1997年に水脈の復活事業と各地の杜若を移植し復活したようです。私が参拝したときは一凛咲いていましたが、池はアオコ？で覆われとても名勝地とは言えなかった。そもそも杜若と花しょうぶを見分けるこてゃ私にはできない。こちらの御朱印は例祭日と初辰日のみ授与されるので、本日は参拝のみ。