平野郷に遺る裏スポット、樋之尻口地蔵。通称を首地蔵という。大坂夏の陣の折、真田幸村は徳川家康の軍勢がこの付近を通過することを予測し、お堂内に地雷を設置する。はたして家康はお堂へ差し掛かり、休息し始めるも幸い座をはずした際に地雷が爆発し命拾いしたという伝説がある。このときの爆発で地蔵の首が300メートルほどふっとばされており、首が落下したあたりに現在建つ全興寺に祀られている(夏の短い期間だけ一般公開されている。
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