六大院のお参りの記録一覧

大阪府 玉造（ＪＲ）駅

令和七年 直書き頂きました。

３月下旬。この日の3箇所目。
この日の２カ所目と４カ所目の近くにあります。

六大院　摂津八十八霊場

摂津霊場めぐりで参拝。

散策中に見つけ、納経と参拝と行ってきました。
住宅地の中にある鐘楼門が素敵でした。
こちらも興徳寺さんと同様に霊場に指定されています。
直書きにて御朱印を拝受しました。

大阪市天王寺区に有ります、六大院に
参拝しました。
摂津国八十八ヶ所巡礼14番札所。

風情のある石畳が続く坂道沿いに面し、竜宮城のような門があるお寺です。
本堂は参拝出来ませんでしたが、境内には石仏の不動明王がおられましたのでお参りをさせていただきました。
先代のご住職は、衰退した摂津八十八箇所の再興に貢献された方だそうです。

参拝の記録です。

寺伝によれば、行基が創建したと伝えられる。真言宗大覚寺派に属していた時期があった。中興は、江戸時代末期の木食祐伝上人による。祐伝上人と、そのあとの代の祐範上人が四国に渡り、四国八十八箇所の霊場寺院の山主により開眼された、四国八十八箇所の石仏を背負い、10数余年の歳月をかけて六大院に奉祀した。

[摂津国八十八ヶ所14番札所]

円珠庵の道挟んでお隣にあります。
山門が特徴的です。
境内は狭く、ものがごちゃごちゃしていましたが、一通りのお参りはできます。
御朱印は快く受けてくださいました。

変わった三門のお寺さんなので、子供の頃は「竜宮城かな？」なんて思ってました（笑）
黄檗宗だったはずなんですが、あれ？と・・・。
赤い三門も子供の頃に見たものと違っている気がするのですが・・・・、そんな記事が一つも出てこないので単なる思い込みか記憶違いでしょう。

創建は定かではないのですが、「摂津国八十八箇所霊場」を復興したのはこちらの住職さんだったらしく、戦後、途絶えてしまっていたお寺さんを集結させ昭和55年（1980年）に再開されたそうです。
慈雲山として行基が開創したとされているのだそうです。

摂津八十八箇所霊場第14番札所の真言宗寺院。
ご本尊は不動明王・弘法大師。