じょうどうじ|浄土宗
御朱印・神社お寺の検索サイト
楽しみ方成道寺のお参りの記録一覧

浄土宗
大阪城より南へ三十分、「 大坂冬の陣」に真田幸村が陣を張ったところで有名な真田山という上町台地の一番高い寺町あります。
四百年まえ、江戸時代弁蓮社良定袋中上人によって開創されました。
宝暦十一年(1761年)六月、大破した堂宇を第十一世郁湛上人が自財を投じて再建しましたが、昭和二十年(1945年)三月、戦災により 焼失し、同二十八年(1953年)に現本堂が再建されました。
御本尊阿弥陀如来坐像(御身丈九十五センチメートル)と山門は戦災による難をのがれたそうです。
大阪唯一の袋中上人開基の寺であり、創建当初から鎮守として主夜天尊が安置され、盗難除の霊験あらたかなおてらです。


お参り可能寺院です。
中には入っていませんが、盗難よけの主夜天尊(しゅやてんそん)と言う仏様がいらっしゃるそうです。
あまり聞いたことが無いのですが、「華厳経中に説かれている仏法守護神の一体である主夜天尊」とHPにあり、
「約400年前、成道寺を創建した僧侶・袋中(たいちゅう)が伝道に出かけた帰り、海賊に襲われるという憂き目に遭いました。しかし、そこで動じることなく念仏を唱えると、雲中に観音菩薩に似た霊像が現れ、海賊は恐れて退散したといいます。
そこで、袋中は感謝の念を込めて、この像を「主夜天尊」として刻み、安置しました。現在も盗難除けの神「盗っ人神様」として境内に祀られ、信仰されています。」と別のところで解説されていました。
要するに、観音様なんでしょうか・・・。
京都の壇王法林寺と言うお寺さんで同じような伝承を伝える「主夜神(しゅやじん)」と言う仏様がいらっしゃるのですが、とあるところで、
「・宙に浮いた飾られた師子座(ベッドにもなる椅子)に掛けている
・身体は純金のように輝く
・目や髪は紺青色
・姿かたちは麗しく明るい
・衣は朱(あか)色
・冠をかぶっている
・瓔珞(ようらく)の飾りを付けている
・身体に全ての星宿がある
・身体のひとつひとつの毛穴に、人々の災難を除く像を表している
・ひとつひとつの毛穴に、人々を教え導く方便を示している」
と解説されていました。
大阪府のおすすめ3選❄️
最新の限定御朱印情報が届く!
御朱印メルマガを受け取ろう
利用開始をもって利用規約・プライバシーポリシーに
同意したものとみなします。

ホトカミで困ったこと、不具合のご報告はこちらから
お問い合わせ


















1
0