光善寺のお参りの記録一覧

大阪府 四天王寺前夕陽ケ丘駅

光善寺にお参りしました。

時間が微妙になってきたので後ろ髪惹かれながらも霊場寺院以外はパスし、光善寺へ。
大阪新四十八願阿彌陀巡禮第33番。四十八願石碑が二つ並んでおり、新旧どちらでも札所だったことがうかがえます。こちらも空襲で山門のみ残っているとのこと。御朱印拝受に伺うと奥様が御対応くださり、第35番の浄運寺も兼務されており御朱印もこちらでいただけるとのことで拝受。本堂も案内していただき、阿弥陀様をお参りさせていただきました😊本尊・阿弥陀如来は空襲で焼失したため昭和39年に新調。浄土宗寺院の御本尊で定印の阿弥陀さんは珍しいかも。だいたい来迎印が多いよな・・・😅

銀山寺様のお向かいの光善寺様に向かいました｡

光善寺様は浄土宗の御寺様です｡
1596年に伝誉上人によって創建されています｡
1945年3月の大阪大空襲により山門以外のお堂や御本尊を焼失されました｡
戦後､1964年に御本堂を再建されています。

巳さんをお祀りしています､という張り紙をお見かけしたので境内に進みたかったのですが､柵がしてあったので外から手を合わせさせて頂きました(-人-)

大阪新四十八願所33番

記録。

[大阪新四十八願所33番札所]

ここあたりは生玉から天王寺に向かう一本道で、お寺がずらーっと並んでいます。
お参り伺うと、わざわざ本堂を開けてくださり、昔のこの辺りのことをお聞かせくださいました。
やはり、戦災で殆どが焼け落ちたとのことでした。
本堂にあった昔の風景が素晴らしかったです。

大阪新四十八願所阿弥陀第33番札所の浄土宗寺院。
ここから少し南へ下った所にある同じ第35番札所である浄運寺とは、同じご住職さんが兼務しています。

元大坂四十八箇寺阿弥陀巡礼の石柱及び江戸中期製作と推測される木札が今日に遺（のこ）されているのだそうです。