ちょうしんじ
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楽しみ方超心寺のお参りの記録(1回目)
投稿日:2025年12月01日(月) 00時06分19秒
参拝:2025年11月吉日
京都・大阪の寺社仏閣巡りの5所目は、3ヶ所目・4ヶ所目の大阪市中央区から天王寺区へ移動し、下寺町に在る願松山 超心寺です。南へ一方通行の松屋町筋の東側は寺院ばかりの寺院ストリートですね。
浄土宗で、本尊は阿弥陀如来。
この本尊・阿弥陀如来立像は市指定文化財です。「大阪の歴史再発見」非公開文化財の特別公開で阿弥陀如来立像が公開されるという事で訪れました。
こちらで今回の京都・大阪の寺社仏閣巡りの最後となります。(田舎者なので慣れない大阪市内の運転はちと疲れました。)
江戸時代に編纂された浄土宗寺院の台帳である「蓮門精舎旧詞」によれば、創建は慶長年間(1596~1615年)で、「念蓮社善誉上人在故」という淡路出身で菅原氏の家系の僧が開山と伝わります。創建時は船場地区の西側の寺町に在りましたが、大坂の陣の後に現在地に移転したとの事です。
山門横を入った所に駐車場がありましたので停めさせて頂きました。
一般的な檀家寺です。山門は立派で、登録有形文化財、本堂は割と新しく、こぢんまりとした境内です。
本堂に入らせて頂くと大阪市教育委員会学芸員の方の説明中でした。一通りの説明が終わった後に、目の前で拝観させて頂きました。阿弥陀三尊で中尊は阿弥陀如来立像、脇侍は新しい勢至・観音菩薩。
阿弥陀如来立像は、高さ1m位?、一木割矧造、玉眼。ややふっくらとしたお顔ながら、目は細めで、目尻が若干上がっています。13世紀初期の鎌倉時代の作と思われます。右肘から先と左手首から先は後補。
拝観後にご住職に御朱印をお訊きした所、対応されていないとの事でした。
直ぐ近くの阪神高速1号環状線の夕陽丘インターから高速に乗り(5車線の内の一番左の車線から直ぐに右側2車線に入って右折するのは結構難儀。)、帰路に着きました。
浄土宗で、本尊は阿弥陀如来。
この本尊・阿弥陀如来立像は市指定文化財です。「大阪の歴史再発見」非公開文化財の特別公開で阿弥陀如来立像が公開されるという事で訪れました。
こちらで今回の京都・大阪の寺社仏閣巡りの最後となります。(田舎者なので慣れない大阪市内の運転はちと疲れました。)
江戸時代に編纂された浄土宗寺院の台帳である「蓮門精舎旧詞」によれば、創建は慶長年間(1596~1615年)で、「念蓮社善誉上人在故」という淡路出身で菅原氏の家系の僧が開山と伝わります。創建時は船場地区の西側の寺町に在りましたが、大坂の陣の後に現在地に移転したとの事です。
山門横を入った所に駐車場がありましたので停めさせて頂きました。
一般的な檀家寺です。山門は立派で、登録有形文化財、本堂は割と新しく、こぢんまりとした境内です。
本堂に入らせて頂くと大阪市教育委員会学芸員の方の説明中でした。一通りの説明が終わった後に、目の前で拝観させて頂きました。阿弥陀三尊で中尊は阿弥陀如来立像、脇侍は新しい勢至・観音菩薩。
阿弥陀如来立像は、高さ1m位?、一木割矧造、玉眼。ややふっくらとしたお顔ながら、目は細めで、目尻が若干上がっています。13世紀初期の鎌倉時代の作と思われます。右肘から先と左手首から先は後補。
拝観後にご住職に御朱印をお訊きした所、対応されていないとの事でした。
直ぐ近くの阪神高速1号環状線の夕陽丘インターから高速に乗り(5車線の内の一番左の車線から直ぐに右側2車線に入って右折するのは結構難儀。)、帰路に着きました。
すてき
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nomuten1394投稿
仏像の造形美に惹かれて、主に寺院に参拝しております。 御朱印収集はしておりませんが、あれば頂戴します。但し、お洒落な、手の込んだ限定御朱印などは余り頂戴しませんので悪しからずです。(限定御朱印は...もっと読む
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