がっぽうがつじえんまどう|融通念仏宗
合邦辻閻魔堂のお参りの記録一覧
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大阪市浪速区にあります、
合邦辻閻魔堂に参拝しました。
融通念仏宗の寺院で、御本尊は【閻魔大王】
聖徳太子が開基したと云われている。
聖徳太子と物部守屋が仏法について論ぜられた場所と云われています。当時の大伽藍は戦火で消失して辻堂となり、明治の中頃に融通念仏宗の寺院、西方寺の境内に移されました。
人形浄瑠璃「摂州合邦辻」の舞台となる「えんま堂」で、俊徳丸の難病が治るという浄瑠璃の物語から、
病気平癒にご利益があるといわれて参拝者が訪れています。
休日に新世界に訪れた際に立ち寄り参拝させて頂きました。小さなお寺ですが、御朱印を書いて頂いている間、参拝客は入れ代わりわり立ち代わりに訪れており賑わっておりました。
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逢坂まで出て松屋町筋を右に渡ると合邦辻閻魔堂様が見えて来ます。
聖徳太子と物部守屋が、仏法の国内への取り入れを巡り討論した場として合法辻と表記されていたこともあるそうです。
閻魔堂様は聖徳太子の開基と伝えられています。
重なる戦乱で他の堂宇は焼失し辻堂となっていましたが、明治に融通念佛宗の西方寺様の境内に移されました。その後も空襲などで焼失の後に、再建され現在に至っています。
Googleマップで西方寺と表示されているのは、そういうことなんですね。
御朱印を拝受する際に、年配の無口そうな御住職?がいきなり「脳の守り本尊 えんま大王!!」とシャウトされたのでビクッとなり「あ ありがとうございます」としか返せませんでした(O.O;)
どう返せば良かったのか…今でも考えています(^^;
脳の守り本尊閻魔大王の「合邦辻閻魔堂」
R25沿い。道を挟んところが天王寺動物園。
駐車場なし。
写真でわかる範囲の小さなお堂。
入って左手に受付、畳の向こうにご本尊の閻魔さんが並ぶ。言えば上がらしてもらえる。
お堂の前に「合邦辻閻魔堂」の石碑、左手に「王手之碑」。意味は知らん。
聖徳太子開基で、兵火でなんども燃えて今に至るという歴史は非常に古い。
歌舞伎の演目『摂州合法辻』に出てくる閻魔堂。
入り口の椅子にシルバーカー引いた近所っぽいおばちゃんが談笑してたり、受付のおっちゃんがいかにも下町の大阪のおっちゃんって感じの豪快だけど何言ってんのかよくわからんかったりと、なんか和んだ。
入り口のみ
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