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廃千手寺ではいただけません
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廃千手寺のお参りの記録(1回目)
投稿日:2022年05月26日(木)
参拝:2022年5月吉日
大阪東部寺院巡りの3寺目は、交野市に在る廃千手寺です。
現在は既に廃寺であり収蔵庫があるのみで、収蔵庫は地区の世話役様が管理されています。
元は亀王山 千手寺。
こちらも交野市教育委員会の「指定文化財一般公開」に申込みして拝観させて頂きました。
安置してある如意輪観音坐像と聖観音立像は市指定文化財です。
鎌倉時代の亀山院(亀山天皇)が病の時に獅子窟寺の薬師如来に病気平癒祈願した際の行在所(休憩所、宿泊所)とし、後に千手観音を祀り千手寺とした。大坂の陣の頃に諸堂焼き払われたが、江戸時代に再興して幕末までは存在していたとの事です。現在は収蔵庫のみとなり、近くに在った廃蓮華寺の仏像もこちらに安置されています。
駐車場はありませんので、教育委員会の方に教えて頂いた駐車場に停めて、徒歩で向かいました。近付いたら収蔵庫らしい建物が目に入ります。フェンスで仕切られた横の敷地には子供の遊具があります。先の八葉蓮華寺の時と同じく市役所の方に氏名を言って協力金(300円)を支払って収蔵庫に入らせて頂きました。
正面の一番立派な厨子には如意輪観音坐像(市指定文化財)、高さ約31cm、玉眼、素地仕上げ、室町時代作。右側の厨子には江戸時代作の弘法大師。左側の厨子には廃蓮華寺の大日如来坐像、室町時代作。右側の棚には厨子無しで阿弥陀如来坐像、室町時代作。その横の厨子には聖観音菩薩立像(市指定文化財)、高さ約31cm、平安時代後期作。左側の棚の厨子には廃蓮華寺の阿弥陀如来立像、室町時代作。30cm前後の像が多いです。
世話役様が「写真撮ってかまへんよ。」と仰有って頂いたので撮らせて頂きました。でも厨子の中が多いので下手糞な写真になりました。
次の拝観時刻迄たっぷり時間があったため、教育委員会の方に教えて頂いた交野市立教育文化会館へ行って市指定文化財の仏像を観てきました。(無料なのが有難い)
現在は既に廃寺であり収蔵庫があるのみで、収蔵庫は地区の世話役様が管理されています。
元は亀王山 千手寺。
こちらも交野市教育委員会の「指定文化財一般公開」に申込みして拝観させて頂きました。
安置してある如意輪観音坐像と聖観音立像は市指定文化財です。
鎌倉時代の亀山院(亀山天皇)が病の時に獅子窟寺の薬師如来に病気平癒祈願した際の行在所(休憩所、宿泊所)とし、後に千手観音を祀り千手寺とした。大坂の陣の頃に諸堂焼き払われたが、江戸時代に再興して幕末までは存在していたとの事です。現在は収蔵庫のみとなり、近くに在った廃蓮華寺の仏像もこちらに安置されています。
駐車場はありませんので、教育委員会の方に教えて頂いた駐車場に停めて、徒歩で向かいました。近付いたら収蔵庫らしい建物が目に入ります。フェンスで仕切られた横の敷地には子供の遊具があります。先の八葉蓮華寺の時と同じく市役所の方に氏名を言って協力金(300円)を支払って収蔵庫に入らせて頂きました。
正面の一番立派な厨子には如意輪観音坐像(市指定文化財)、高さ約31cm、玉眼、素地仕上げ、室町時代作。右側の厨子には江戸時代作の弘法大師。左側の厨子には廃蓮華寺の大日如来坐像、室町時代作。右側の棚には厨子無しで阿弥陀如来坐像、室町時代作。その横の厨子には聖観音菩薩立像(市指定文化財)、高さ約31cm、平安時代後期作。左側の棚の厨子には廃蓮華寺の阿弥陀如来立像、室町時代作。30cm前後の像が多いです。
世話役様が「写真撮ってかまへんよ。」と仰有って頂いたので撮らせて頂きました。でも厨子の中が多いので下手糞な写真になりました。
次の拝観時刻迄たっぷり時間があったため、教育委員会の方に教えて頂いた交野市立教育文化会館へ行って市指定文化財の仏像を観てきました。(無料なのが有難い)
すてき
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nomuten992投稿
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