天台宗
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楽しみ方本山寺のお参りの記録一覧

【岩間山(いわまさん)本山寺(ほんざんじ)】
本尊:観世音菩薩
宗派:天台宗
開基:頼観
本山寺は、岡山県久米郡美咲町に位置します。701(大宝元)年、佐伯有頼(さえきありより)(後の頼観上人)によって、現在地より南方の山頂に「新山寺」として創建されたのがはじまりとされます。その後、鑑真和上により「本山寺」に改められました。
平安時代の末期、1110(天永元)年に現在の地に移され天台密教の山岳道場として、また、庶民信仰の霊地として栄えました。
本山寺は、法然上人ゆかりのお寺でもありました。1132(長承元)年に、稲岡ノ庄(誕生寺)の漆間時国(うるま ときくに)夫妻が参詣、安産祈願を行いました。そして、後に浄土宗の宗祖となる法然上人(源空)が生まれました。

【三重塔】
国の重要文化財。

【仁王門】

【仁王門 扁額】

【仁王 阿形像】

【仁王 吽形像】

【長屋門】


【表門】

【地蔵堂】

【御霊屋(おたまや)の前庭】




【御霊屋】
江戸時代になると津山藩の祈願所となり、境内には森氏の霊廟が建造されましたが、のち松平氏の霊廟となり現在に至っています。




【聖天堂】

【山王堂】

【本堂】
国の重要文化財。




【鐘楼】

【常行堂(じょうぎょうどう)】

【石地蔵・宝篋印塔】
宝篋印塔は国の重要文化財。

【三重塔】


【観音像 参道】

【観音像】

【三重塔 相輪】

701年頼観上人によって創建された。
創建当初は山頂にあったが、1110年現在地に移る。
江戸時代は津山藩の祈願所となり発展する。
境内に松平家の霊廟が残る。
1350年建築の本堂、1652年津山藩主森忠政によって建造された三重塔、1335年建造の宝篋印塔の3つの建造物が重文指定されている。
常行堂は1519年、仁王門は1686年、長屋は1845年の建築。
1652年建造の霊廟は、建造時は津山藩・森家の霊廟であったが、国替により松平家の霊廟に代わっている。

本堂

本堂

本堂

本堂


常行堂

常行堂

三重塔

三重塔

三重塔

宝篋印塔

宝篋印塔

鐘楼


山王堂

霊廟

霊廟

霊廟

霊廟

霊廟

霊廟

聖天堂

客殿

三宝荒神堂

山門

長屋

長屋

長屋

仁王門

仁王門



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