吉備津彦神社のお参りの記録(1回目)
岡山県備前一宮駅

#吉備津彦神社

主祭神はオオキビツヒコの命。相殿にキビツヒコの命、孝霊天皇、孝元天皇、開化天皇、崇神天皇、ヒコサシカタワケの命、アマタルヒコクニオシヒトの命、オオヤマトトトヒモモソヒメの命、オオヤマトトトヒワカヤヒメの命、カナヤマヒコの大神、オオヤマクイの大神を祀る。

#大吉備津彦命

彼とオオヒコの命、タケヌナカワワケの命、タニワノミチヌシの命を合わせて四道将軍という。

#孝霊天皇 #孝元天皇 #開化天皇 #崇神天皇

第7代から第10代の天皇。孝霊天皇の子がオオキビツヒコの命。孝元天皇の子がオオヒコの命で、孫がタケヌナカワワケの命。そして開化天皇の孫がタニワノミチヌシの命だ。
そして彼ら四道将軍が活躍したのが、崇神天皇の時代。

#大倭迹迹日稚屋比賣命

古事記では倭飛羽矢若屋比売、日本書紀では倭迹々稚屋姫命。
古事記によれば、孝霊天皇と妃ハエイロネの子は出生順に、ヤマトトモモソビメの命、ヒコサシカタワケの命、オオキビツヒコの命、ヤマトトビハヤワカヤヒメの4柱。

#彦刺肩別命

古事記では日子刺肩別命。日本書紀には登場せず、孝霊天皇とハエイロネの子が3柱に減る。

#天足彦國押人命

第5代・孝昭天皇の子。
孝霊天皇は第6代・孝安天皇と皇后オシヒメの子。そのオシヒメに関し、日本書紀は「アマタルヒコクニオシヒトの命の娘だろうか」と記す。だとしたら、彼はオオキビツヒコの命の曾祖父にあたる。