みわじんじゃ
神神社のお参りの記録一覧
備前国総社神名帳記載の式外社です。岡山県には大神神社系統の神社が複数あり、当社もその1社であると思われます。備中国の式内社として神神社は見えるのですが、どうやら当社のことではなく総社市八代の同名社のことだったようです。
《南参道の鳥居》
境内の駐車場まで車で行くことができる道がありますがそちらは東側参道で若宮八幡宮と扁額にあります。
そしてこちらは神神社の扁額と社号碑があることからこちらが表参道であると思われます。
《随身門》
神社では珍しく両側の随神さんが2体ずつ、合計4体おられます。
《手水舎》
消毒液が置かれています。
《拝殿》
写真で伝わりにくいですが、民社ではありますがとても社殿が大きいです。
《賽銭箱》🙏
神社の賽銭の両替に手数料がかかるようになってしまったことで1円玉の扱いが難しく…こればかりは仕方ありませんね。
《本殿》
👁チェックポイント‼️
こちらの宮司さんは最近兼務社としてこちらの神社を任されたそうですが、たいへんこちらの神社愛に満ちており、社殿内の畳や板間の張り替え、御簾の再利用、祈祷者用の椅子の作成など、宮司さんのDIYによって色々新調されています。総代長さんともウマが合い、現在は月次祭をお二人の持ち寄りの神饌をお供えしているそうです。総代さんと宮司さんが仲が良いと神社の運営はたいへん上手く回せる一つの例を見ることができた気がします。
《おみくじ掛け》
《御手洗》
《授与所》
朝9時〜10時半くらいまでは朝御饌の日供祭のために宮司さんがいらっしゃいます。
前回そのことを知ったので今回は時間を合わせて行ってみたらいらっしゃいました。
とてもお話好きな方で1時間くらい拝殿内で喋って帰りました。ちなみに牛窓神社の宮司さんは同期らしいです。類友…
《御朱印》
無人の際には郵送用の封筒が置かれており、住所と650円(切手代込)を入れて賽銭箱に入れておくと後で書置きを郵送してくれるそうです。もちろん前述の通り宮司さんがいらっしゃると書いてくれます。
《鯨岩》
東参道にある大岩で、御祭神がこの地にやってきた際に乗ってきた鯨が、海が干上がって帰れなくなり化石になったものと言われています。
名前に惹かれてお参りさせていただきました。みお神社と読むらしいです、素敵。小高い山に溶け込むように鎮座されていました。明るい境内です。鳥居をくぐる前から嬉しくなってきます。随神門は左右2体ずつでお守りされていて、色も鮮やかで素敵でした。参道は砂利が敷き詰められていて歩くのもわくわくです。石垣も立派ですし、拝殿も奥行きがあってとても大きい感じがします。
神社の横には大きな湖があって八大龍王がお祀りされているようでした。
お参りのあいだ中、良い風がずっと吹いていました。風の通り道なのかもしれません。とても気持ちの良いお参りができました。
御祭神:大物主命、外12柱
拝殿
拝殿
拝殿
拝殿
お参りして振り返った景色
本殿
本殿
本殿横からの眺め
随神門
随神門
随神門
神社に隣接する湖
八大龍王
八大龍王
手水舎
ご不在以外の日は、朝9時から10時半までいらっしゃるということでしょうか
鳥居から随神門までの参道
鳥居
鳥居と鯨岩
鯨岩
大物主命が乗ったとされる鯨岩
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