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ちょうふくじ|浄土真宗大谷派照雲山

長福寺の御由緒・歴史
大分県 日田駅

ご本尊阿弥陀如来
創建時代天正12年(1584年)
開山・開基宗榮
ご由緒

天正12年(1584年)、宗榮が城内村に庵を結んだのが長福寺のはじまりです。『長福寺年譜』には、「大友氏の家臣であった武内山城守が、黒田如水に仕えるため、筑前に向かう途中、はき山という所で馬の蹄に何かが当たりました。山城守が馬を下りてみると、そこには浄土真宗二百御丈の御本尊が落ちていました。『これは出家して浄土往生を願いなさいとの、如来様の思し召しに違いない』と直感した山城守は、馬を返して城内村に入り、僧侶となってその絵像を本尊とあがめ、ついに往生の本懐を遂げました」と伝えています。

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