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ふきじ

富貴寺のお参りの記録(1回目)
大分県立石駅

投稿日:2023年11月25日(土) 16時15分36秒
参拝:2023年11月吉日
 六郷満山
 大分県国東(くにさき)半島は、みほとけの里。
六郷満山は、718年(養老2年)に八幡神の化身とされる仁聞(にんもん)によって開かれたという伝承をもつ寺院群。もともとは、宇佐神宮の神宮寺 弥勒寺の行場であり、1113年(永久元年)にこれらの行場が比叡山の末寺となって以降、"六郷山"とよばれるようになったそうです。仁聞は、"六郷山"にとっての"理想の行者"像。
 多くの寺院が一つにまとまるためになくてはならない存在として、六郷満山の歴史の節目に度々登場します。
 六郷とは、来縄(くなわ)・田染(たしぶ)・安芸(あき)・武蔵(むさし)・国東(くにさき)・伊美(いみ)6つの郷のこと。両子山(国東半島の山)を中心に6等分した地域の名前というイメージで捉えています。

 昔、クリスチャンの大名が地域を治めるようになった時、潰された寺が少なくなかったとのこと。神仏分離政策で廃寺になったお寺さんも・・。
 
 いろいろあっても、"生き残ってくれた(?)お寺さん"に感謝しかありません。🙏

  富貴寺大堂は、九州最古の和様建築物。西国唯一の阿弥陀堂は国宝。ご住職が幼い頃は、雨の日の子供たちの遊び場だったとのこと。残念ながら、壁画はうっすらとしか見えませんが、子供たちが遊んでいる姿が想像できました。御本尊の阿弥陀さまふくよかなお顔立ちでおられます。藤原時代末期の秀作。平成14年に修復されたそうです。

   山号:連華山
   宗派:天台宗
  御本尊:阿弥陀如来
   創建:伝718年(養老2年)
   開基:仁聞
 
富貴寺(大分県)
富貴寺大堂( 阿弥陀堂)
 お堂の中に須弥壇があり、阿弥陀様がおられます。😊
富貴寺の自然
神仏習合
富貴寺(大分県)
富貴寺(大分県)
富貴寺(大分県)
富貴寺(大分県)
仁王像
富貴寺(大分県)
仁王像 
富貴寺(大分県)
仁王門
富貴寺(大分県)
お昼は、"だんご汁定食"
 心もお腹も満たされました。🤭
富貴寺(大分県)
いただいた御朱印🙏

すてき

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