くまのじんじゃ
切り絵・一粒万倍日の御朱印や神さま・仏さま・宗派検索可能に

おすすめの投稿

大分県国東半島 六郷満山
今熊野胎蔵寺(たいぞうじ)さん脇から急な山道を300メートル上がると、"鬼が一夜にして積み上げたという伝説が残る石段"があります。その石段を上がっていくと(通常15分と言われていますが)、
"熊野磨崖仏"にお会いできます。まず、"柔和な表情"をした不動明王さま。もう少し頑張って上がっていくと大日如来さま。誰がどんな目的で岩を彫ったのか🤔 しばらく見惚れてしまいました。
それにしても、なんという石段だこと!!😯大きな石をゴロゴロと積み上げただけ。多分、生まれて初めてだと思います。人に優しくない石段上るの🤭でもね、熊野磨崖仏にお会いするためには他に方法がございません!つべこべ考えずに、一段一段上がりました。🤭
この石段、鬼が一夜にして積み上げたという伝説が残っています。
昔この地域に、"人間の肉が食べたい"鬼が住んでいました。権現さまに相談します。権現さまは考えた挙げ句、鬼と約束します。"日暮れから明け方までに100段の石段を造れば許してあげよう。"と。
権現さまは、"絶対に無理だろう"とお考えでしたが"人間の肉が食べたい"鬼は、必死で積み上げていきます。あと一段という時に、権現さまは慌てて
"コケコッコー"と夜明けを告げる鳥の鳴きまねをします。この声を聴き、権現さまに殺されると思った鬼は最後の石を抱えて逃げていったそうです。
もちろん、そんなホッコリとした伝説を愉しみながら上る余裕は全くなく、必死で上りました。
権現さまは、上った先に鎮座されていました。🙏
権現さまがおられます。🙏
ゴロゴロ石を上った一番上です。
ゴロゴロした石段を上がっていきます。😵💫
熊野磨崖仏 不動明王
柔和な表情されています。
熊野磨崖仏 大日如来
日が差さないので、暗くて・・・。
誰が何のために彫ったのでしょう?帰ってからも気になるときがあります。🤔
胎蔵寺さんでいただいた御朱印
ゴロゴロ石を思い出します。🤭
熊野神社に関連する記事
おすすめのホトカミ記事
最新の限定御朱印情報が届く!
御朱印メルマガを受け取ろう
利用開始をもって利用規約・プライバシーポリシーに
同意したものとみなします。

ホトカミで困ったこと、不具合のご報告はこちらから
お問い合わせ
8
0