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かんかいじ|曹洞宗清寧山

観海寺の御由緒・歴史
大分県 別府駅

ご本尊薬師如来
創建時代718年(養老2年)
開山・開基仁聞菩薩
ご由緒

口碑に曰く、奈良時代・養老二年(元正天皇)約一二八〇年前仁聞菩薩始めて錫を此地に駐め温泉を拓き、
諸々の病者して入浴せしめ後、丘に一宇を建立し観海寺と称す。當時一刀三禯の薬師如来の尊像を彫刻し
本尊仏となす。
   とあり奈良朝、六郷満山を開いた僧、仁聞の開基とされております。

  現在の観海寺は昭和13年に再興されたもので禅宗系・曹洞宗です。
  新しい資料では豊後の国主大友宗麟の古文書が発見され、約440年前に当観海寺が有ったことが
 証明されました。
  当寺には後白河法皇の第3皇女・式子内親王(百人一首和歌の名手)御墓や、幕末の有志二条義実公
 御墓・特攻撃隊憩翼の碑があります。
(ホームページより)

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