大分市上野丘東にある磨崖仏。
平安時代後期に彫られたと推定される17体の石仏。薬師三尊を中心とし釈迦三尊、阿弥陀三尊の三組が過去、現在、未来を表していると推測されています。ただ風化による損傷が激しく元の御姿はおろか何の仏様なのか明確に分からないものもあります。元は国指定の史跡でしたが損傷により県の史跡に格下げされてしまいました。かつての日本の仏教文化を知る上でも今後とも是非保全して頂きたいです。
石仏前の足場は狭いので参拝時はご注意下さい。他にも千仏龕と呼ばれる粘土製の小さな仏像が並べられていた沢山の窪みなどもあります。