1月の御朱印を紹介します。
『おせち』
「おせち」はもともとは季節の節目に当たる「節(せち)」の日をしめす言葉で、漢字では「御節」と書きます。平安時代、朝廷では正月を含む5つの節に「五節会(ごせちえ)」の儀式を行い、特別な料理である「御節供(おせちく)」を御神前にお供えていました。
やがて御節供は最も大切な正月の料理を指し、「おせち」と呼ばれるようになりました。おせちにはひとつひとつの料理に由来や意味があります。
御朱印には鯛、田作り、昆布巻き、にんじん、数の子、栗きんとん、かまぼこ、ごぼう、海老、レンコン、煮豆、いくら、しいたけ、伊達巻の押印をしています。
【頒布期間】
~1月31日まで(初詣時の混雑解消のため早めに開始します。12月中の記帳は1/1の日付となります)
【初穂料】
500円
【その他】
この御朱印は直書・書置に対応しております。
また郵送も対応いたします。郵送ご希望の方は神社ホームページ『御朱印について』のページのメールフォームからお申し込みください。