ふもんいん|真言宗豊山派総本山長谷寺塔頭・子院|豊山
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楽しみ方普門院のお参りの記録一覧

【奈良県 桜井市】(ふもんいん)
長谷寺の塔頭寺院ということですが、仁王門に入る前の門前に位置します。
境内外に塔頭寺院があるのは珍しいかもしれません。
ご本尊の「不動明王」像は国の重要文化財とのことです。
不動堂は開いているため、内陣も良く拝見できます。
通常の参拝ですと長谷寺参拝の前にこちらを参拝するのでしょうか?
(逆になっているとしたらすみません。)
あまりにも長谷寺参拝で時間をいただいてしまったため、
お昼ご飯は続く門前町でいただくことにしました。
参拝の方々で賑わっている通りですが、こちらは「県道」の一部です。
自動車も結構通られるので皆様お気を付けください。

山門

不動堂正面
⇒入口は山門のお隣になります。

境内御堂

奈良県内の寺院巡りの5寺目は、4寺目の長谷寺の塔頭の普門院です。
長谷寺の仁王門への石段右側に在ります。
これまで長谷寺の投稿の中に少し記載しておりましたが、当寺院は登録済みでしたので折角ですから長谷寺とは別けて投稿します。
真言宗豊山派で、本尊は不動明王。
この本尊・不動明王坐像は重文です。
かつては大神神社の神宮寺である平等寺に祀られていたが、明治初期の廃仏毀釈で平等寺が廃寺となった後に長岳寺に移され、その後、普門院の当時の住持であった丸山貫長が檀信徒の浄財を集めて、明治8年(1875年)に普門院に迎えて不動堂の本尊としたとの事です。
普門院は扉が閉ざされていますが、左隣にある普門院不動堂は境内に入る事ができます。
正面に不動堂で、左側に弘法大師と不動明王の石像が祀られたお堂。
不動堂には不動明王坐像が祀られていますが、距離があるので肉眼では何とかお顔がわかる程度です。
実は、2023年の夏から始まった不動堂の修理に際して、不動明王像を奈良国博が一時的に預かり、昨年の2023年10月24日から今年の2024年3月24日まで「なら仏像館」にて展示しておりましたので、物好きな私は奈良国博に観に行きました。奈良国博の研究員によると平安時代初期の9世紀の作との事で、かなり古い仏像となります。

普門院不動堂

中には弘法大師と不動明王の石像


不動明王坐像(重文)
(ネットから転載)

梅雨ということであじさいを楽しみに 西国三十三所巡りで長谷寺にお参りしました。
長谷寺には塔頭がたくさんありましたので あわせてお参りしました。
先に塔頭から投稿させていただきます。
参道に入って 仁王門の手前右側にあります。
普門院さんの境内には入れないのですが すぐお隣に不動堂があり こちらはお参りできます。
こちらの不動明王様は 重要文化財に指定されています。
内陣もよく見えるため拝顔できます。
こちらは入山料を払う手前なので 無料でお参りできます。(せこいか)

山門は閉じられていました

中の様子は見えました

土塀の外から撮ってみました

重要文化財の不動明王のいらっしゃる不動堂がありました

こちらはお参りできました

内陣

小さなお堂もありました
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