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はせやまぐちにいますじんじゃ

長谷山口坐神社の御由緒・歴史
奈良県 長谷寺駅

ご祭神《主祭神》
 大山祇大神
 天手力雄神
《合祀神》 
 豊受姫命
ご神体長谷山?
創建時代不詳
創始者不詳
ご由緒

 初瀬川の南岸上に北面して鎮座する旧指定村社。延喜式の式内大社で大山祇神を主神とする大和六山口社の一つです。後に手力雄神を配祀しました。桜井市史には「ここは室町時代からいまに「テジカラさん」と言って親しまれているが、それは伊勢信仰を借り、長谷の山口に位置した山口神と、天照大神を天岩戸から引き出した天手力男神を結合させたためにおこった俗称である。」とあります。
 「当神社は長谷山の鎮の神として太古より大山祇神を祀っている。垂仁天皇の御代倭姫命を御杖として、この地域の「磯城厳樫の本」に約8年間天照大神をおまつりになった時随神としてこの地に手力雄神をまた北の山の中腹に豊秋津姫命を祀る二社を鎮座せられた。長谷寺縁起やその他の古文書によるとこの地方は三神の里初瀬川は神河表参道の朱塗りの橋は神河橋と書かれている。
  長谷寺験記の冒頭には長谷寺開山の時の手力雄神の霊現と功徳が述べられている。 聖武天皇の天平2年(730)の大和大税帳には長谷山口の名が見え、当神社の古いことを物語っている。延喜式内社である。清和天皇の御代貞観元年(860)9月8日に風雨祈願の奉幣使が当神社に参拝されている。中世には天力雄明神を敬う明神講が生まれ明神信仰は今に続いている。[桜井市観光協会HPより]

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