のうてんだいじんりゅうおういん|金峯山修験本宗
脳天大神龍王院のお参りの記録一覧
金峯山寺塔中。
金峯山寺から約500段の階段を下った先に建つ。
1951年金峯山寺初代管長・五條覚澄が創建した。
頭を割られた大蛇(蔵王権現の化身)を祀っており、首から上、脳の守り神とされている。
不動明王
日吉神社
岩峯大神
身代り不動
鬼塚
結界不動
滝堂
滝堂
白龍大神
白龍大神
拝殿
拝殿
本殿
そして今回の一番の難所と設定していた脳天大神様へ向かいました。
445段の階段を下ると見えて来ます。
脳天大神龍王院様は金峯山寺様の塔頭です。
堂内の「塔頭である」との張り紙を見るまでは御社様だとばかり思っていました(^^;)
1951年に当時の管領である五條覚澄によって創祀され蔵王堂の西方の谷に立地されています。
ある日、覚澄が谷へ向かう途中で頭を割られた一匹の蛇に遭遇しました。その蛇を手厚く弔ってあげると、翌日から夢に現れるようになり、ついにはある人に憑依して「祀られたし、祀られたし。我は頭を割られた山下の蛇である。蔵王の変化身である。脳天大神として祀られたし。首の上の如何なる難病苦難も救うべし」と告げました。
こうしてお祀りされ、今では「脳天さん」と多くの人に親しまれています。
【脳天大神龍王院(のうてんおおかみりゅうおういん)】
脳天大神龍王院は、金峯山寺の塔頭。首から上の守り神で、「脳天さん」と多くの人によばれ親しまれている。
~吉野を巡る(2/7)~
蔵王堂ご開帳までの時間を利用し、ご利益に思うところあり、長い石段を下りて、「脳天さん」にお参りしました。寺は神仏習合の不思議な世界でした。帰りは、同じ長い石段を上ります。今日は、相当歩くだろうと覚悟していますが早くも体力消耗です。
【脳天大神龍王院へ下りる石段】
【本殿】
【狛犬 阿形】
【狛犬 吽形】
【本殿】
【祖師堂】
【狛蛙 阿形】
【狛蛙 吽形】
【祖師堂内陣】
役行者・不動明王・五條覚澄大僧正。
【本宮】
【本宮内】
【手水舎の龍・白玉大神】
【天龍之滝】
【御滝場】
【蔵王堂に上る石段】
ごく軽い脳梗塞で療養しているのですが、医師のOKも出たしいい機会なので思い切って参拝してきました。
噂通りの450段階段チャレンジは堪えますね。
参拝者が他にいなかったせいか、休憩所ではなく御朱印を頂いた際に一緒にゆで卵をいただきました。
美味しかったです。
ゆで卵も一緒にいただきました!
ご丁寧にどうも
地獄のチャレンジスタート
ゴール。左にゆで卵休憩所。
本堂だったかな?
古都吉野。地元では「脳天さん」と呼ばれてる頭脳の神様。子供の頃に「勉強が出来ますように」とお参りしてました。
神様をお祀りしてる神社と思い込んでましたが、お寺さんでした。ご本尊さまは脳天大神さまなので、仏像ではなく神棚の神鏡です。もちろん鳥居もたくさんあります。確かに仏像も何体もありますが。御朱印を頂かなければ、ずっと神社と思ってたかも知れませんね。
縁起によると「脳天大神様は金峯山寺初代管長、五條覚澄大僧正が霊威感得されました頭脳の守護神」だそうです。お坊さんが神さまになられたのですね。
脳天大神
吉野朝宮趾から延々と長い階段(445段)を降りた先にあります。もちろん帰りは登り。
脳天大神
#脳天大神龍王院
ご本尊という表現は見ないが、脳天大神(のうてんおおかみ)を祀る。
#脳天大神
パンフやHPにも詳しく書かれているが、脳天大神が人々の前に姿を現したのは20世紀のこと。
金峯山寺は戦後に比叡山から独立したのだが、その最初の管長が、頭を割られた蛇の死骸を見かけた。憐れんで丁寧に供養してやると、何度も夢に出てきて自分を祀ってほしいと願う。頭の守り神になって、首から上を襲うどんな病気や災害も防いでやると。機を一にして、蔵王権現からも大切なお言葉があったらしい。やがて、蛇は他の人に乗り移って、なおも祀れと訴える。その時、自身が蔵王権現の化身であることを明かしたそうだ。それで彼を祀ったのが脳天大神であると。
実際に参拝してみると、何となく学業成就の神様だと思われているような感じがした。
真言は弁財天の「オン ソラソバテイエイ ソワカ」を代用する。弁天さまと龍との関わりはよく知られるところ。
写真の御朱印の梵字はバン。弁財天のサでも、蔵王権現のウンでもない。蔵王権現は釈迦如来、千手観音、ミロク菩薩の化身だが、彼らの中にもバンを種子とする方はいない。バンは一般に、金剛界大日如来の種子として知られる。なぜ脳天大神の種子になったのだろう。
奈良県のおすすめ🍁
最新の限定御朱印情報が届く!
御朱印メルマガを受け取ろう
利用開始をもって利用規約・プライバシーポリシーに
同意したものとみなします。
ホトカミで困ったこと、不具合のご報告はこちらから
お問い合わせ
25
0