西念寺のお参りの記録(1回目)
奈良県岡寺駅

GoogleMapにてお見掛けしお詣り。向原寺から甘樫丘方面に向けて歩くことになり、途中に「推古天皇豊浦宮趾」の石碑がありました。まあ石碑だけで周りが民家なのが残念なところ。向原寺のあたりから甘樫丘の麓ぐらいまで豊浦宮があったということなのでしょうか？（もっと広いとは思われますが・・・）進んでいくと墓地がありお寺境内へ。鐘楼や本堂らしき建物がありましたが扁額とかはなくこの段階で宗派は理解しておらず。本堂前で合掌して参道らしき階段をお見掛け。付近に「豊浦寺金堂跡」の石碑が・・・なるほど豊浦寺も他の奈良の古寺同様金堂がいくつかあったようですね😲参道階段を降りていくと入り口に寺号標がありました。浄土宗だったか・・・こちらもまた来てみよう。
ちなみにネット情報乏しく・・・ただ、近くの甘樫丘西麓の平吉（ひきち）遺蹟からも豊浦寺と共通した瓦が出土しているのでここが豊浦寺の伽藍内だった可能性は大いにあるかと思われます。