大織冠鎌足神社のお参りの記録一覧

奈良県 近鉄郡山駅

1585年9月、豊臣秀秀長が郡山城に入城後、多武峯談山神社の鎌足公の御神霊を城の西北の地に遷座しました。大織冠宮と呼び城の守護神としてまつり、付近一帯は大織冠と称されました。
1590年12月、御神霊は多武峯に帰山され、あらためて御分霊をまつったのが大織冠鎌足神社です。創建当時は東の丘陵地にあったのを、郡山城主の柳沢保光が1789年に移転改築したのが今の神社で、霊験あらたかな神として広く崇拝されてきました