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秋篠寺ではいただけません
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あきしのでら

秋篠寺のお参りの記録(1回目)
奈良県平城駅

投稿日:2024年01月20日(土)
参拝:2024年1月吉日
本尊:薬師如来
宗派:単立
開基:光仁天皇

~百寺巡礼:五木寛之氏が選んだ百の名刹 第5番~

 秋篠寺の創建には諸説あるが、一般的には、780(宝亀11)年、第49代 光仁天皇(在位:770-781)の発願によって、善珠大徳(ぜんじゅだいとく)という興福寺の僧が開いたといわれている。別の説によれば、秋篠寺は、780(宝亀11)年以前、この地を諸領としていた秋篠氏が氏寺としてつくった寺で、その後、光仁天皇が興福寺から善珠を招いて、勅願の寺に変えたという。
 創建当初の秋篠寺は法相宗だったが、その後、真言宗も兼ねた道場となる。明治時代以降は浄土宗に宗旨を変更していたが、現在は単立寺院となっている。
  
~『百寺巡礼 第一巻 奈良』五木寛之(講談社、2003)~

 苔庭の美しいお寺です。
秋篠寺(奈良県)
【東門】
秋篠寺(奈良県)
秋篠寺(奈良県)
秋篠寺(奈良県)
【香水閣(こうずいかく)】
 入口の二本の石柱には、「清浄香水(せいじょうこうずい)」と「味如甘露(あじかんろのごとし)」とあります。
 ~かつて真言宗では、鎮護国家のため、宮中で正月八日から十四日まで、「大元帥御修法(たいげんみしほ)」という儀式が行われていた。そして、その儀式には、必ず秋篠寺にある井戸から汲まれた水が使われた。「香水閣」と呼ばれる井戸は、いまも清らかな水をたたえている。~
秋篠寺(奈良県)
秋篠寺(奈良県)
 ~街中に、これほど豊かな自然と静かな場所が残っているのは奇跡のようだ。あたかも隠された「宝石」のように。~
秋篠寺(奈良県)
秋篠寺(奈良県)
秋篠寺(奈良県)
秋篠寺(奈良県)
【境内】
 右本堂は国宝。
秋篠寺(奈良県)
【本堂】
 「伎芸天(ぎげいてん)のおわす秋篠寺」、不思議な魅力をもつ天女(重要文化財)がいらっしゃいます。伎芸天の像は中国では多く見られるようですが、日本では秋篠寺にしか存在しないようです。
 ~少し右のほうから見ると、かすかに首をかしげたような感じがする。流し目、と言っては失礼かもしれないが、こちらのほうへ視線を向けているような、向けていないような、なんともいえない表情をしていらっしゃる。どうしても気になってしかたがない。見つめていると、いつまでもそばを離れたくない、という気持ちにさせられてしまう。~
秋篠寺(奈良県)
【大元堂】
秋篠寺(奈良県)
【開山堂】
秋篠寺(奈良県)
【十三重石塔】
秋篠寺(奈良県)
【鐘楼】
秋篠寺(奈良県)
秋篠寺の建物その他
秋篠寺(奈良県)
【南門】

すてき

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