そえのみあがたにますじんじゃ
添御縣坐神社のお参りの記録一覧
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奈良市三碓町にある添御縣坐神社と、延喜式内の論社の一つです、、御県の神は代々天皇の御膳に野菜を献上したと記されています。当神社は、大和平野中央を貫く古代の下つ道の北端に位置します。そして、大和から歌姫越えて諸国へ旅をする際に、国境に鎮座する手向けの神として尊崇されていました。万葉集に左大臣・長屋王の詠んだ次の歌があります。
佐保すぎて 寧楽の手向けに 置く幣は 妹を目離れず 相見しめとぞ
この歌には、大和と山城の国境の神添御懸座神社を拝し、旅の安全を祈念したものと考えられます。当神社は、格のある式内社・御県社の一つとしてだけでなく、農の神、旅の神として崇敬されてきました。江戸時代には「午頭天王社」「八王子社」として、除災・治病の神としても信仰されてきました。ご由緒下記より

大和国添下郡の式内論社です。「御県」というのは朝廷に献上する農作物を作る土地のことで、神名帳においてその鎮守神社として「御県神社」が大社で六社載っています。御朱印いただけました✌︎('ω'✌︎ )
《社号碑》
《由緒書き》
《表参道》
灯籠もきれいで参道も落ち葉ひとつありません。
《手水舎》
水は流れています。
《社務所》
☆チェックポイント!!
こちらの神社は特定の神主さんを置いておらず、氏子内の持ち回りで神社を管理しているそうです。
なので、こちらで御朱印をいただいたとき、氏子さんが来てくださいました。
境内も掃除が行き渡っていて、とても大事にされているのがわかります。
《拝殿》
《本殿》
少し小さめですが、どうやら御縣山が神体山らしいので、あくまで仮殿ということなんでしょうか。
これは藤ですかね?
《句碑》
「このたびは 幣もとりあえず 手向山 紅葉の錦 神のまにまに」
これは百人一首にも入っている菅原道真先生の短歌です。私も百人一首は一番好きな詩なんですよね!
《境内》
見事な…晴天でした…夏も近いですね
奈良県のおすすめ2選🎎
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