とうだいじかいだんいんせんじゅどう
東大寺戒壇院千手堂のお参りの記録一覧
特別公開中の千手観世音菩薩像、愛染明王像、鑑眞和上像をお参りしました。
南大門から大仏殿周辺のにぎやかさとは全く違う静けさでした。
私の前に先客のご夫婦が一組、その方がお参りを終えて、一人でじっくりとお参りしました。私がお参りを終える頃にお一人お参りに入られるという感じでした。外国人のかたに戒壇院の近くで「東大寺はどこですか?」と道をたずねられるほど、大仏殿前の混雑に比べて静かな雰囲気でした。
御朱印は、千手堂では二種類いただけます。東大寺全体では二十一種あるそうで、それぞれのお堂の公開時期や境内の広さをお参りの時間を考えると、すべてをいただくのはなかなか大変そうです。
東大寺・戒壇院千手堂に参詣。ここは普段非公開だが、戒壇院戒壇堂が工事で拝観中止のため特別公開している。堂内には千手観音像、鑑真和上像、四天王像がある。
御朱印は「千手観音」と「鑑真和上」の2つを書き込みでいただきました。
東大寺・戒壇院千手堂〜特別公開中 令和5年7月まで
御朱印〜千手観音
御朱印〜鑑真和上
角のある鹿発見🦌
【2022年の参拝記録】
東大寺へ参拝した際に、戒壇院千手堂が特別拝観中と知り偶然参拝できました。
戒壇院千手堂ではたくさんのことに驚きました。
◼︎ご本尊の千手観音像と厨子
極彩色で緻密な絵が描かれた厨子(複製)と、
小柄ながらも真っ直ぐ見通すような姿勢で、二回りほど大きく感じる千手観音像。
◼︎鑑真像
まるで生きているかのような、本当にリアルな造り。
唐招提寺のオリジナルはどれほどのものなのだろうと思わされた。
唐招提寺の御像を江戸時代に写して製作されたということで、
像を写すほどに鑑真大和上を尊敬し続ける人が江戸時代にいたこと、
東大寺でも常にその存在が大切にされてきていることに驚いた。
◼︎千手堂の復興
平成10年6月の火災から復興した千手堂。
良質かつある程度の大きさのある木材を国内で揃えることが非常に困難だったことなどを聞いた。
神社お寺や他の伝統文化はそれだけで成り立ってはおらず、たくさんの産業や地域があってこそなのだと思うと、伝統文化を残していくことの複雑さと困難さを感じた。
鎌倉時代後期の1258年(正嘉2年)東大寺大勧進に就任した圓照上⼈によりに造営された。
現在、戒壇堂が保存・耐震化工事により拝観停止している代わりに令和2年7月4日より約3年間特別公開されています(お水取りの期間は拝観停止)
写真は撮れませんが堂内の千手観音像、鑑真和上座像は引き込まれる美しさがありました。
南大門
中門を左に曲がります
西回廊側のトイレがある所より西北にのびた道を進みます
この階段を上ります
すぐに見えるのは戒壇堂
戒壇堂から向かって左に進み、この門をくぐります
こちらが千手堂です
千手堂御朱印
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